現代アートチーム「目」インタビュー|2020年、巨大な“誰かの顔”が東京の風景に浮かぶ「まさゆめ」とは? こんにちは、シオリです。 みなさんは、現代アートチーム 目/[mé] をご存知でしょうか?大地の芸術祭や、「六本木クロッシング2019展:つないでみる」などで、見るものを不思議な感覚に引き込むパワーを持つ作品を多く発表しています。 《repetitive object》(大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018) 写真提供:目 こちらは、昨年の大地の芸術祭での作品。駅前広場に大きな岩が二つならんでおり、よく見ると二つとも寸分違わず同じ形をしているんです。私は実際に見に行ったのですが、「全く同じ形の石なんてありえないのに、なぜ?」という感覚になったのを覚えています。 《Elemental Detection》(さいたまトリエンナーレ2016) 写真提供:目 さいたまトリエンナー