神戸北野では洒落た異人館が有名ですが、それだけではなく、グローバルな港町に相応しく、世界のいろいろな宗教の寺院や教会があります。こうした珍しい宗教建築を眺めて歩くだけでも、異国情緒を味わえます。異人館街から南へ下る狭い範囲に点在していますので、半日あればゆっくりと回れます。ぜひ、一味違った神戸散歩をお楽しみください。 神戸北野のシンボル風見鶏の館から南へトーマス坂を下ると、北野通りに出ます。そこを西へ40mほど行った山側にインド的な大理石の建物があります。これが日本で唯一のジャイナ教寺院である、バグワン・マハビールスワミ・ジェイン寺院です。特徴的な外観は、エキゾチックな神戸異人館街でも、ひときわ異彩を放っています(写真参照)。 日曜日の午後だけは誰にでも拝観することが許されており、めったに接する機会のないジャイナ教寺院の内部を見学することができます。白い階段を上って2階のホールに入ると、シ
神戸モスク ミナレットとドーム 神戸モスク(こうべモスク、英語: Kobe Mosque、アラビア語: مسجد كوبيه)は兵庫県神戸市中央区の山本通の南、パールストリートにあるイスラーム教寺院、歴史的建造物。神戸回教寺院、神戸ムスリムモスク(Kobe Muslim Mosque)が正式名称。ムスリムとはアラビア語でイスラム教徒の意。 1935年(昭和10年)、神戸在住のトルコ人、亡命タタール人、インド人貿易商らの寄付・出資により建てられた日本で最初のモスクである。 イスラム教徒かどうかを問わず、モスク内部を見学可能である。男性は一階の礼拝堂、女性は二階の礼拝堂。多数の見学の場合は事前に要連絡。見学の際、肌の露出(半ズボン、ミニスカート等)は慎むこと。隣接したイスラーム文化センターでは、イスラム教徒を問わず勉強会を行い、広くイスラム教の基礎知識を提供している。(詳細は#外部リンクへ)
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