著者: 水道橋博士 「日本一有名な芸人」の“歴史”に、「日本一のファン」が迫った『明石家さんまヒストリー1 1955~1981 「明石家さんま」の誕生』。明石家さんまさんの少年時代から芸人デビュー、大阪でのブレイク、「ひょうきん族」スタートまでを、本人の発言や膨大な資料をもとに克明に記録しています。発売直後から、高田文夫さんや小林信彦さん、東野幸治さん、岡村隆史さん、大久保佳代子さんらが言及するなど、すでに業界の内外でも話題沸騰中です。 なかでも今回の寄稿者である水道橋博士さんは、著者エムカク氏の「生みの親」と言える存在。その水道橋博士さんが、「波」2020年12月号に寄せた書評を大幅加筆、本書の「読みどころ」を深く掘り下げます。さらに「書評内書評」として、ONO氏のブログ「日々の泡。」に掲載された書評も全文掲載。こうした書評の連なりもまた読書の醍醐味。ぜひ年末年始の一冊にどうぞ! 正体不