藤原新也さんのホームページで、新風舎の共同出版のいかがわしさが取り上げられている。 →http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php 私のところにも、新風舎で発行された写真集が時々送られてくるし、例の平間至賞の案内などの資料も送られてくるが、選考者が平間という広告写真家1人だけというのも変だし、自費出版の営業用の賞なのだろうということは、わかっていた。 こういう商売のやり方は、新風舎に限らず、新風舎がいなければ他の誰かがやるのだろう。 新風舎の問題というより、新風舎がやっているようなビジネスがうまくいってしまう現代の社会というものが、これから先、いったいどういう風になっていくのだろうかということが私には気にかかる。 新風舎に関しては、10/7、朝日新聞の土曜の朝刊に挟まれている「BE ON SATURDAY」→http://www.be.asahi