著者は20歳の頃から1日1杯ラーメンを食べ続けている。大抵はスープまで残さずすすり、残れば水筒で持ち帰ったことも。まさに「ラーメン記者」の看板に恥じない愛好家だ。そんな著者がえりすぐった53店を紹介。家族経営の隠れた人気店あり、既に全国ブランドになっている有名店あり。共通しているのは、一杯に込められた情熱と、のれんに秘められた味わい深い歴史の物語だ。本紙で続編の「替え玉」を連載中。1540円。ビジネス編集部=092(711)5523。
群馬県高崎市から茨城県鉾田市まで北関東を横断する一本の道。沿線でしか味わえないウマすぎ異国飯の向こう側にいたのは、日本を支える移民、難民、シン日本人たちだった。皿と人の間を走り抜けるロードムービー・ノンフィクション! これまで著書『ルポ新大久保』や『日本の異国』で「日本に生きるアジア人」を描いてきたライターの室橋裕和さんの最新作の舞台は……「北関東」。 実は国内でも有数の「ガチ」エスニック料理が食べられるこの土地。車で進むうち、浮かび上がってきたのは1本の国道と、そこに住む日本を支えてきたシン日本人の姿でした。 帯には『孤独のグルメ』原作者・久住昌之さんと、『国道16号線』著者・柳瀬博一さんの推薦コメントも! 【はじめにより】 北関東を東西に走るこの道路に沿って、移民ベルト地帯が形成されている。いうなれば、「エスニック国道」だ。 それはいったい、なぜなのだろうか。どうしてこの地域に、どんな
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一年ぶりに三宮のビル地下にある天丼吉兵衛にやってきました。 いつもの佇まいです。 カウンター6席のこぢんまりした天丼専門店です。 いつもの天玉丼を注文しました。 赤だしはご主人からのサービスです。 拙書『神戸ぶらり下町グルメ』で紹介したのが縁で、ご主人はいつも先生と仰ってくれます。 ありがたいことです。 この一年の間にご主人に大変なことおこり、5カ月もの間、店を閉めていたそうです。 元気になられて復帰なさって本当に良かったです。 どの店でもそうですが、明日のことはわかりません。 行けるときには行っておきましょう。 三宮から西代に移動して、次にやってきましたのは鮒田酒店です。 いつものように、瓶ビールとツマミをもらいます。 お昼頃でしたが、いつもより常連さんの数が多く、賑わっておりました。 山陽電車発行のグルメガイドの冊子が置いてありました。 最後は板宿に近い長田区庄山町にある喫茶みどりへ。
むだぐち【無駄口】死刑寸前に看守と今日の天気について話すこと。 むだん【無断】チン入。 むつうぶんべん【無痛分娩】一寸法師の母。 むてき【無敵】素敵! 行き詰まるとわが会議室のメンバーが助けてくれる。プロも混じっ ているが、みんな優秀である。 ちょっと昼寝。眼を醒ませば光子が那覇空港に着き、やはり全日空 で石垣島へ飛び立ち、三時四十五分、そろそろ着く時間である。 五時に電話あり。石垣島の空は晴れ、暑い暑いとのこと。ミンサー 織の製造を見学に行ったようだ。これから船に乗るのだと言う。 夕食は歩いて五分、垂水銀座のはずれのお地蔵さんの横、和風創作 料理の「やる気いっしん」へ行く。おれが来るのを楽しみにしていた というご亭主がカウンターにおれの席を用意してくれていた。ご亭主 と話しながら、鯛や鮃の刺身、牡蛎フライ、豚の角煮など、腹いっぱ い食べ、焼酎をダブルで二杯飲んで、四千円とは安いものだ。女
イザナギ、イザナミがらみで、最近は男の方から先に声をかけるこ とがなくなり、子供の世界でも女の子が可愛い男の子を奪いあう有様 らしい。小学校では上級生のクラスから下級生のクラスへ行けないよ うにシャッターをおろしていると言うし、わが孫も幼稚園で女の子た ちから世話を焼かれ、おかげで何ひとつ自分ではできないありさまら しい。男が声をかけないのは、振られて傷つくのを恐れるからだと言 う。たおやお、ますらめの時代になってしまった。女性に平気で声を かける格好いい男性は、たいてい結婚してしまっているのだ。 歳のせいか最近はすぐ疲れるので、二時間の予定のところが一時間 くらいで頭がまわらなくなってきた。HEADZの佐々木敦がうまく 仕切ってくれて助かり、予定より早く終る。 例によって新名氏に送ってもらい、帰宅。 夜は夫婦で出かける。歩いて三分、表参道に面したGYREという ビルの四階にある日本料理の
せっかく王手をかけていながら、なんと巨人惜敗。原は口惜しいだ ろうなあ。残念だが、いつも行く西武百貨店が記念セールをするので 光子は喜んでいる。 近くのイタリア料理店「リストランテ・フィオーレ」のボーイ長が ワインを持って訪ねてきた。最近二度、満席で予約をとれなかったか らその詫びのしるしだろう。持ってきたイタリア・ワインはNOVE LLO、つまりフランス語のNOUVEAUである。 迎えの車が来て、久しぶりに山の上ホテルへ行く。十年前まではよ く泊っていた懐かしいホテルだが、ここもロビーなどは禁煙になって いた。 今日は桐野夏生との対談。彼女の新著「女神記」は、各国の神話を 現代的に小説化するという世界的な企画に応じた作品で、角川書店か ら出版され、今日の対談は「野生時代」一月号に掲載される。桐野さ んがぎりぎりまで推敲していたため、こちらもつい昨日、最新の校正 刷りを読んだばかりだ。出来
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