今回は大原ケイさんのブログ『Books and the City』からご寄稿いただきました。 きらきらネームは遠い将来が想像できないDQN親とハリウッドセレブの特権なのか?―Lack of imagination leads to imaginative baby names? 『Twitter』のタイムラインを眺めていると、ときどき“きらきらネーム”“DQNネーム”のことが話題に上がる。変わってて普通には読めない名前と遭遇した人が「こんな名前の人がいたよ」とつぶやいたりすると、たいていは「ゼッタイ読めねー」「かわいそう」「親がバカ」「将来こまるんじゃね?」「就職に不利らしい」みたいなリアクションが出て終わるのだが、今回、ピンときたつぶやきに「そういうのって、親がこんな大人になって欲しい、じゃなくて、こんな子どもになってほしいと思って付けるらしい」というのがあった。これにはフムフム、と納得