今回、オープンソースとWindows版バイナリパッケージが公開されたため、自由に対話システムを構築し、さらなる拡張を行うことも可能。ソースコード、ドキュメンテーション、32bit Windowsのバイナリパッケージ、サンプルコンテンツは、専用サイトで公開されている。 ほかのプラットフォーム、特にMac、iPhone、Androidについて移植の計画と、そもそも可能かどうかについて名古屋工業大学の徳田恵一教授に質問したところ、李晃伸准教授、大浦圭一郎特任助教を含む開発チームからの回答をいただいた。 デバイス依存の部分は少ないので移植性は高いと思います。Macは実現しやすいのではないでしょうか。モバイル機器については、音声認識・音声合成を一つのデバイスで動かすのがリソース的に大変ですが、それぞれの音声モジュールは個別にモバイル機器に移植された実績もあるので、実現可能な規模や描画クオリティの調整
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