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政治と環境に関するtatatayouのブックマーク (4)

  • 朝日新聞デジタル:10億円した「ごみ発電所」 1万円で持ってって - 社会

    印刷 関連トピックス九州電力  鹿児島県いちき串木野市は1日、約10億円で建設したごみ発電施設「市来一般廃棄物利用エネルギーセンター」(停止中)の建物や設備などを最低売却価格1万円で売り出した。20日まで入札者を募っている。  合併前の旧市来町が2004年に国の補助金を受けて建設した。一般ごみと肉加工場の肉骨粉を混ぜたものを蒸し焼きにして発生したガスを使って発電し、余剰電力を九州電力に売電する計画だった。  だが、ガスに混ざる不純物が原因でほとんど発電できず、会計検査院から「施設の審査が不十分で、計画通りに稼働していない」との指摘を受け、08年12月から稼働停止している。 購読されている方は、続きをご覧いただけます

  • asahi.com(朝日新聞社):発送電分離、「機能分離」案が最有力 経産省検討 - ビジネス・経済

    印刷 関連トピックス枝野幸男発送電分離の4類型  経済産業省は、電力会社の送電部門の運営を、電力会社から独立した機関に委ねる「機能分離」案を軸に、発送電分離の検討に入った。送電網の所有権は電力会社に残すが、送電網の使用を認める権限は独立機関がもつ。電気事業に参入する壁が低くなるため、電力会社による独占的な体制が崩れる可能性がある。  送電部門を電力会社から切り離す「発送電分離」をめぐっては、2000年代はじめの電力自由化議論の中でも検討された。家庭用以外の電力小売り自由化は実現したが、発送電分離には電力業界が抵抗。03年の電気事業法改正では、送電部門の会計を発電部門と分ける「会計分離」を導入するにとどまった。  結果的に送電網の使用料が高かったり、風力発電の受け入れ量を電力会社が制限したりして、新規参入は十分に進んでいない。  枝野幸男経産相は昨年末にまとめた電力制度改革の論点整理で、再び

  • asahi.com(朝日新聞社):温室ガス「25%削減」見直しも 政府、来春に選択肢 - 政治

    印刷 関連トピックス鳩山由紀夫原子力発電所東京電力「25%削減」に必要となる主な政策目標(現行)  野田政権は、国際公約している温室効果ガスの「25%削減」目標を達成できるか、再検証する方針を固めた。来年春に目標や達成の道筋について複数の選択肢を示し、国民的議論を求める。東京電力福島第一原発の事故を受け、達成の前提だった原発増設が難しくなっており、目標自体を見直す可能性もある。  再検証作業は、国家戦略会議の下に置かれたエネルギー・環境会議が担う。環境政策の強化や節電などで原発分を補えるのか、必要な費用はいくらか、などを具体的に検討する。  2020年までに温室効果ガスを1990年比で25%削減する目標は09年、当時の鳩山由紀夫首相が国連総会で公約した。環境省がつくった行程表では、省エネルギーの取り組みに加え、火力発電より二酸化炭素(CO2)の排出が少ない原発9基を新増設して達成することに

  • asahi.com(朝日新聞社):家電エコポイント、CO2削減試算ずさん 効果6分の1 - 社会

    「二酸化炭素(CO2)の削減効果は年間400万トン」。政府がそううたって2009年5月から進め、家電の買い替えを促した家電エコポイント制度。その根拠となったCO2削減予測値の算出方法が、実態とかけ離れたものだったことが分かった。算出に関する資料の廃棄が昨夏判明し、環境省が当時の担当者に聞き取り調査する中で明らかになった。  家電エコポイント制度は、省エネ性能の高いエアコンと冷蔵庫、地上デジタル対応テレビが対象。対象品の購入で、商品券や地域特産品などと交換できるポイントがもらえる。1点は1円相当。2011年3月までに約7千億円の税金が使われる見込みだ。  環境省は制度開始の際、家電1台あたりの消費電力の削減率は50〜60%に達すると試算。エアコン131万トン、冷蔵庫130万トン、テレビ104万トンの計365万トンを「100万トン単位になるよう四捨五入」(担当者)し、「400万トン削減」をうた

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