みんなの意見を聞いてみたいけど、長文ってTwitterやFacebookだと難しいので、ブログを始めてみることにしますた。 日本で生きるのがどんどん大変な時代になってきてると言われています。 ヤバイ!なんとかしなきゃ!と焦る雰囲気が周りにも少しずつ増えてきました。もちろん現実は直視すべきだし、個人として自分や大事な人を守るためにリスクヘッジは絶対に考えておくべきです。だけど、社会の方向性と自分の立ち位置をきちんと見定めた上で、自分はどうしていきたいのか、冷静に考えていくのも大事と思ったりもします。 そんな問題意識の上で、今自分が思うことを拙いながらまとめてみようかなと。乱筆乱文ですが、ツッコミあれば大歓迎ですー! 今起きていること 今、日本(も含めた先進国)では3つの大きな変化が同時進行してるようです。 1つ目。グローバリゼーション。 要は、先進国と新興国の格差解消がどんどん進行中。格差解
初音ミク、“日本人歌手”史上最多の世界217か国配信 Tweet バーチャル・シンガーの初音ミクが歌う「Tell Your World」が“日本人歌手”史上最多となる世界217か国で25日から配信されることになった。 同曲は今月18日から「livetune feat.初音ミク」名義で、日本などで先行配信。発売以降、iTunesランキングでAKB48らを抑え、「初音ミク」として初の首位を獲得した。昨年12月からレディー・ガガらに続き「Google Chrome」のCM曲に使用され、動画サイト「You Tube」では世界各国から200万回以上の再生回数を記録している。 初音ミクは女性の声を使って自由に曲を歌わせることができる音楽ソフト。同曲はCD化され、3月14日発売のミニアルバム「Tell Your World EP」に収録される。
“クビ”(解雇)には、いろんなパターンがあります。 下記は、横に本人の「能力の有無」、縦にその会社や部門が「儲かっているか?」という基準をおき、それぞれの場合に「クビになるかどうか」を考えたものです。 最初の図にあるように、儲かっている時に、能力のある人がクビになることは、外資だろうと日系だろうと、大企業だろうと零細企業だろうと、ほとんどありません。 なお、儲かっている日本の大企業では、能力のある人はもちろん、能力の無い人もクビにできません。 さらに日本の大企業は「解雇規制」と呼ばれる判例法のため、倒産寸前になり、かつ非正規社員や新卒学生を全面的に切り捨てた上でさえ指名解雇が困難です。(=能力のない人だけを選んで解雇することができません。) まとめると、能力があろうがなかろうが、儲かっていようがいまいが、全面的にお花畑なのが日本の大企業のクビパターンであり、公務員にいたっては、その、ごく一
一つ前のエントリで、今年のキーワードは「見限る」だと書きました。今日はその続きです。 何かの問題を解決する方法には、状況を「改善する」アプローチと、状況を「見限る」アプローチがあります。ちきりんは、後者の方が、圧倒的に早くよい結果につながると考えています。 たとえばグローバル化の進展を見越し、海外大学への進学を目指す高校生が出始めています。この状況において東大など日本の一流大学がチマチマと改善を進めるよりは、「改革が全く進まず、結局何も変わらない」状況に陥ったほうが、日本のためになります。 なぜならその方が、より多くの高校生が「こりゃアカン!」と理解して、海外の大学を目指すようになるからです。東大が9月入学を始めたり、ほんのちょっと英語の授業を増やしても、そこで得られるものは、MITやスタンフォード大学への進学で得られるものにはほど遠いです。 だったらしょうもない改善が行われるより、「東大
【ワシントン=岡田章裕】米通商代表部(USTR)は13日、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に日本が参加することに対する意見公募を締め切った。 農業、製造業などから100件を超える意見が集まった。米自動車大手3社(ビッグスリー)で組織する米自動車政策会議(AAPC)は、日本の自動車市場の閉鎖性を理由に「現時点では反対」と表明し、参入障壁となっている軽自動車規格については、「廃止すべきだ」と主張した。 今年秋の大統領選を控え、大きな雇用を生んでいるビッグスリーの政治に対する影響力は大きい。月内にも始まるとみられる日米の事前協議で自動車分野は大きな焦点で、交渉は難航が予想される。 AAPCは、日本独自の軽自動車規格について、「市場の30%を占めているが、もはや合理的な政策ではない」と批判した。日本の技術基準や、認証制度などの規制も参入の障害になっており、透明性が必要としている。1990年代後半
年末に取材を受けたプレジデント誌 2012年 1/2号 で「今年のキーワード」を教えてくださいと言われ、ちきりんは「見限る」と答えました。 昨年来、多くの人がいろんなものを“見限り始めた”と感じたからです。 日本人は世界で稀なほど“お上”や“権威あるメディア”への信頼度が高い国民ですが、昨年起こった福島の原発事故を経て、いよいよそれらを「見限った」人も多いでしょう。 将来、他の原発で何か起こった時、政府やNHKが「爆発はしません!」「メルトダウンなんてありえません!」、「直ちに健康に影響はありません!」と連呼しても、それを素直に信じる人は相当少なくなりそうです。 原発事故は、霞ヶ関、永田町、そして経団連を含めた既存の政治体制、日本の権力当事者に対する不信感も大きく増幅させました。 それにしても、原発事故が起こった時、リーダーシップの“リの字”も見せなかった監督官庁、経済産業省にはあきれまし
ご存知のようにちきりんはここ一年“働かない生活”を謳歌して(いることになって)おり、勤めていたらできなかったことをアレコレ試してるんですが、中でも一番好きなのが「滞在型の国内ひとり旅」です。 海外旅行も好きなのですが、日本も本当に美しい&おいしい国で大好きです。そして(出張を思い出すような)ホテルを転々とする旅行ではなく、少なくとも3泊以上は同じホテルか旅館に泊まる滞在型の旅行をしたいと考えています。 昨年は初夏に京都、夏に八ヶ岳で、それぞれひとつのホテルに4-5泊し、のんびりすごしました。どんな感じの旅行かというイメージについては、下記をご覧ください。 ・「のんびり一人旅」 ・「一人旅のごはん」 ・「ちきりん鉄子おばさん!?」 これからも年に数回以上はこういう旅行をしたくて今も2月の予定を立てているのですが、その際に強く思うのが、「日本の旅館は、食事と宿泊を切り離すべき!」ということです
多国籍化が常態となった大相撲で、これまで1人もいなかったアフリカ出身の力士がついに誕生する。昨年12月26日に行われた新弟子検査を、エジプト人のアブデルラフマン・シャーラン(19)=大嶽部屋=が受検。体格検査をクリアし、内臓検査の結果と興行ビザの取得を待って、今年3月の春場所で初土俵を踏む予定だ。アマチュアの世界大会で活躍した実力の持ち主ながら、果たして、戒律の厳しいイスラム教徒は大相撲の独特の世界で生きていけるのか-。「アフリカ初」となる力士の可能性を探った。(宝田将志)譲れない食事のルール イスラム教徒には「五行」と呼ばれる五つの義務が課せられている。 その一つが礼拝だ。1日5回、聖地メッカの方角に向かって行われる。そして、断食もある。イスラム暦の第9月(ラマダン、断食月)の1カ月行われるもので、この間は日の出からから日没まで一切の飲食を断つことになる。 もちろん、これらを厳格に順守す
外周1万1000キロメートルの月を取り巻くように、幅400キロメートルの太陽光パネルを設置。発電した電力は、ソーラーベルトの中央を走る送電ケーブルに集められ、ケーブルに沿って交互に並ぶマイクロ波送電アンテナとレーザー光送光施設から、電波や光に変換され地球に届けられる=清水建設提供 ◇変わる エネルギーの未来 昨年は、東日本大震災と原子力発電所の事故で、エネルギー問題を考え直す年になった。その一方で、将来にわたってエネルギー問題を一挙解決できるかもしれない夢の技術についても構想や開発が進んでいる。日本発の技術が世界のエネルギー問題の解決に大きく貢献する日が来るかもしれない。 一般家庭以外に、遊休地に太陽光パネルを敷き詰めるメガソーラーも広がりつつあるなか、巨大な太陽光発電所を月に建設するという構想がある。大手ゼネコンの清水建設が提唱する「ルナリング」構想だ。 月の中心の赤道上は、どの部分かは
東日本大震災で、東京電力福島第1原発事故の対応を指揮した陸上自衛隊中央即応集団の宮島俊信・前司令官(58)が、毎日新聞の単独インタビューに応じた。深刻さを増す原発、見えない放射線の恐怖の中で、「最悪の事態を想定し、避難区域を原発から100~200キロに広げるシミュレーションを重ねた。状況によっては関東も汚染されるので、日本は終わりかと考えたこともあった」と緊迫した状況を明かした。 自衛隊が警察や消防などの関係機関を指揮下に置いて任務に当たったのは自衛隊史上初めて。しかし、自衛隊に暴走する原子炉を止める能力はない。宮島さんは「ヘリコプターによる原発への放水は、本格的な冷却装置ができるまでの時間稼ぎにすぎなかった。高濃度の放射能などへの不安はあったが、我々がここまでしなくてはいけなくなったというのは、かなり危険性があるという裏返しだった」と語る。 その上で、「危険に立ち向かってでも事故を抑える
もういくつ寝るとお正月~♪今年もあと残りすこしですね。お正月を海外で過ごす方も多いのではないでしょうか?海外旅行で気になるのはやっぱり治安ですよね。旅行会社の人も“防犯対策をしっかりと!”と注意を喚起します。それでは逆に、世界で最も治安の良い国or都市はどこでしょうか?そこで今回は世界のあらゆるトップテンを紹介する米国サイトTOP10LISTより、「Top 10 Most Safe Destinations(最も治安の良い旅行目的地トップ10)」をご紹介します。日本はどこにランキングされているのでしょうか?海外旅行に行こうと考えている方の参考になれば幸いです。 1. ABC諸島、オランダ カリブ海諸島の美しさは疑う余地がありません。17世紀にオランダの植民地となったABC諸島は政治的混乱を経験していますが、犯罪率は比較的低い島です。政治的、経済的に安定しているエリアでは毎年何千人もの観光客
大阪の未来はバラ色か? 橋下市長にふりかかる困難:ちきりん×中田宏、政治家を殺したのは誰か(特別編・前編)(1/5 ページ) 2人のプロフィール: ちきりん 兵庫県出身。バブル最盛期に証券会社で働く。米国の大学院への留学を経て外資系企業に勤務。2010年秋に退職し“働かない人生”を謳歌中。崩壊前のソビエト連邦など、これまでに約50カ国を旅している。2005年春から“おちゃらけ社会派”と称してブログを開始。著書に『自分のアタマで考えよう』『ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法』がある。Twitterアカウントは「@InsideCHIKIRIN」 →Chikirinの日記 →中田宏さんと対談しました!(Chikirinの日記) 中田宏(なかた・ひろし) 衆議院議員(3期)を経て、平成14年に横浜市長に就任し2期務める。横浜市の累積借入金を約1兆円純減、ごみ排出量40%削減、市営地下鉄
「日本には過労死するほど仕事があり、自殺するほど仕事がない」とは実に言い得て妙である。 なぜ死んでも働かなくてはならないのか。 なぜ仕事がなくて死ななければならないのか。 全ては、「無職は悪」とする意識、風潮、空気、コモンセンスに起因する。 何かの縁でこのページをご覧になった人は、ぜひ「無職は悪」という考えを捨てて欲しい。 より多くの人が「無職は悪」という考えを捨てることが、「無職の何が悪い」と堂々と言える世の中にすることが、人の命を救うことにつながる。 皆、無職になるのが怖い。それは単に収入が絶たれることのみならず、「失業者」「無職」のレッテルが、まるで犯罪レベルで白眼視されるからだ。それまでどんなにきちんと働き品行方正であっても、無職になった途端、落伍者扱いだ。成人男性の場合は、平日日中に街を歩くだけでも犯罪者扱いされかねない。 だから、たとえ残業代が出なくても、雇用主に嫌われないよう
セレモニー中のメッシをおかしな質問で呼び止めて大きな批判を浴びるなど、クラブワールドカップ2011の放送はネット上であまり評判がよくなかった。しかし、実はバルセロナの本国であるスペインでもこの放送にはブーイングが起きていたようだ。 スペインの事情に詳しいサッカージャーナリストのによると、スペインにおける評判は以下のようなものだったという。 小澤一郎氏「スペインでも日本で制作された放送が配信され、かなりの文句が出ていました。特に問題なのは、『引きの画』(俯瞰の映像)が少ないことです。日本での映像はボール保持者とその周辺のアップばかりで全体像を見渡せず、バルセロナの本当にすごい部分であり、サッカーをやる子供にとって本当に必要な『ボールがない所での動き』がほとんど映りません。 ただ、個人的には日本のテレビ局の番組制作やカメラワークに文句を言った所で、なかなか簡単には変わらないと思っています。我々
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く