グリーは7月11日、iPhoneなどのiOS端末でFlashを表示させるための技術を自社開発し、開発パートナーに提供すると発表した。FlashをHTML5に変換することで表示を可能にする技術で、フィーチャーフォン(従来型携帯電話)向けコンテンツのスマートフォンへの移植を効率化できるとしている。 SWFファイルをHTML5に変換する技術を開発した。7月5日にiPhone向けに提供を始めた自社タイトル「踊り子クリノッペ」で同技術を採用した。
![グリー、iOS端末向けFlash-HTML5変換技術を開発](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/36102bd1ae41a0f875855ad80677b0abc4144935/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F1107%2F11%2Fl_sk_gree.jpg)
“Microsoft版Dropbox”のストレージサービスSkyDriveがアップデートされた。同サービスは今秋リリース予定の次期Windows Phone 7「Mango」からも利用できる。 米Microsoftは6月20日(現地時間)、無料クラウドストレージ「SkyDrive」のアップデートを発表した。同日から段階的に全ユーザーのSkyDriveがアップデートされる見込み。HTML5のサポート強化により、より高速になり、アップロードした写真の閲覧などのユーザーインタフェース(UI)が改善されたという。 同社は、次期Windows Phone 7(コードネーム:Mango)で、Windows Phone端末からのSkyeDrive利用を可能にする計画だ。Mangoのリリースは、この秋に予定されている。 主な改善点は以下の通り。 高速化 フォルダをクリックして開いたり、写真アルバムで次の写
YouTubeは、新たにアップロードされる動画および既存のすべての動画をWebMのビデオコーデックVP8に対応するよう変換する計画だ。H.264のサポートは継続する。 米Google傘下のYouTubeは4月19日(現地時間)、同サービス上のすべての動画のコーデックを「WebM」形式に対応するよう変換していく計画を発表した。新規にアップロードされる動画はWebMに自動的に変換されるほか、既に全動画の30%が変換済みという。 WebMはGoogleが2009年5月に発表したHTML5準拠のオープンソースのビデオプラットフォーム。MozillaとOperaが支持しているが、米Microsoftと米AppleはMPEG LAコンソーシアムが所有権を持つライセンス料が必要なビデオコーデック「H.264」を採用している。Googleは、膨大なユーザーを擁し、影響力の強いYouTubeでWebMを採用
米Microsoftは4月12日(現地時間)、開催中の開発者向け年次カンファレンス「MIX11」において、次期Webブラウザ「Internet Explorer(IE)10」を披露した。開発者向けのプレビュー版はIE10のデモ体験サイト「IE Test Drive」からダウンロードできる(対応するOSはWindows 7のみ)。 3月15日に公開されたIE9(日本では4月26日に公開予定)も、昨年のMIXで初公開されている。 IE10はIE9の路線を踏襲し、HTML5およびCSS3のサポートをさらに強化する。GradientsやFlexible Box Layoutを含む多数のCSS3プロパティがサポートされた。また、IE9同様にハードウェアアクセラレーションを採用しており、より高速になるという。 MIXでは、HTML5ビデオやCSS3のMulti-columnを使ったページの表示を米Go
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く