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2012年8月4日のブックマーク (3件)

  • 株価急落で“出資履行必要ない” NHKニュース

    業績不振に陥っている大手電機メーカー、シャープに出資することで合意している台湾の大手電子機器メーカーが、シャープの株価の急落を背景に「出資の合意を履行する必要がない」と発表しました。 これについて、シャープは「出資の見直しに同意した事実はない」と否定しています。 テレビと液晶パネルの販売不振で赤字が続くシャープは、経営を立て直すため、台湾の大手電子機器メーカー「ホンハイ精密工業」から660億円余りの出資を受けることで合意しています。 ところが、業績の悪化でシャープの株価が急落したことから「ホンハイ」は、3日、台湾の証券取引所で「株価の値動きが激しいため、出資の合意を履行する必要がないことでシャープが同意した」と発表しました。 ことし3月の時点で、「ホンハイ」は、シャープの株式を1株550円で取得することで合意していますが、シャープの株価は、3日、192円まで値下がりしています。 今回の「ホ

  • リストラに踏み切るシャープ、事業再編で「新しいテレビを」

    シャープが発表した2012年度第1四半期(4〜6月期)決算は、1384億円の赤字という厳しい内容だった。同社は2012年度通期予想の見直しとともに、リストラを含む抜的な構造改革に踏み込む。 シャープが8月2日に発表した2012年度第1四半期(4〜6月期)決算は、売上高が前年同期比71.6%の4586億円、最終損益は1384億円の赤字という厳しい内容になった。昨年度の連結決算で過去最大の赤字を計上した同社は、電子機器の受託製造サービス(EMS)世界最大手、鴻海(ホンハイ)グループとの業務資提携を軸に復活のシナリオを描いていたが、その間も業績の悪化に歯止めがかからなかった。 説明会で同社の奥田隆司社長が「業績悪化の主な要因」として挙げたのは、液晶テレビを含む「AV・通信機器事業」と「液晶パネル事業」の2つ。テレビはASEANなど新興国市場での販売は好調に推移したものの、アナログ停波以来の需

    リストラに踏み切るシャープ、事業再編で「新しいテレビを」
  • パナソニック・ソニー・シャープ、業績回復速度に差 - 日本経済新聞

    シャープは2日、2013年3月期の連結最終損益が2500億円の赤字になる見通しだと発表した。1951年3月期以来、62年ぶりに無配となる。同日、決算を発表したソニーは通期予想を下方修正したものの200億円の最終黒字を確保する見通し。パナソニックも最終黒字を見込む。テレビを主力としてきた3社の再建スピードに違いが出てきた。2012年3月期決算でそろって過去最大規模の最終赤字を計上した家電3社。だ

    パナソニック・ソニー・シャープ、業績回復速度に差 - 日本経済新聞