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ブックマーク / kosotatu.jp (3)

  • 子供の貧困で日本が失うカネと未来 - 子育ての達人

    (出典:内閣府「子供の貧困対策に関する大綱」) この表を見ると一目瞭然なのが、貧困家庭の子供の高校・大学等への進学率の低さです。それだけでなく、中学・高校卒業後の就職率が高くなっている点も見逃せません。また、生活保護世帯の子供にフォーカスしてデータを見ていくと、その差はさらに顕著にあらわれてきます。 高校進学率が全体で98%にのぼるなか、生活保護世帯では90%しかありません。高校の学費という、一見当たり前とも思える教育への投資の優先順位の低さが伺えます。では高校等の中退率はどうでしょうか。生活保護世帯の中退率は5.3%ですが、これは全世帯合計1.7%の実に3倍と、驚くべき高率となっています。 これは単年のデータですので、高校3年間で考えてみると、単純計算でなんと約16%の子供たちが卒業せずに学校を去っていることになります。経済的理由だけでなく、学業を勧めるという親としてのサポート体制が不十

    子供の貧困で日本が失うカネと未来 - 子育ての達人
  • 日本における子供の貧困の現状 - 子育ての達人

    昨今、日で子供の貧困問題がクローズアップされているのをご存知でしょうか。その割合は6人に1人と高いものですが、身近な問題として実感している人はそう多くないのも事実です。 ですが、子供の貧困は世代を超えて繰り返し、抜け出すのは困難であり、しかも貧困に苦しむ人の数は拡大傾向を示しています。このことは将来の国内市場の縮小を招き、政府の財政にも影響を与える大きな問題であるとも言えます。日の子供の貧困問題は決して人ごととして見過ごすわけにはいかないのです。 日における子供の貧困とは、そもそもどういう状態か? 絶対的貧困と相対的貧困(経済状況による貧困の定義) 「子供の貧困」と聞いてみなさんが思い浮かべるのはどんなものでしょうか。いつもお腹をすかせている、ボロボロでサイズの合わない服を着たような子供の姿かもしれません。見た目で分かる、明らかに貧しい子供、それは「絶対的な貧困」という状態を指します

    日本における子供の貧困の現状 - 子育ての達人
  • 数学的センスは日常生活の中で身に付ける - 子育ての達人

    物の数、重さ、大きさなど、数学的なセンスは算数の時間に習えばよい、あるいは就学前にドリル的なものをやっておけばよいと思っていませんか?学校に入る前の子供でも、ドリルなどやらずに数学的センスを身に付けることが可能です。幼い子供の日常生活にも、数学的センスを身に付けやすい場面がたくさんあるのです。 数学的センスは就学前から身に付けさせよう 物の大きさや数、重さ、量など、数学的なセンスを、ぜひ幼いうちから積極的に刺激させてあげましょう。もちろん、計算の仕方を教える必要はありません。「こっちの方が大きそう」「あっちの方が長そう」など、おおよそのことが分かるようになっていればよいのです(「センス=感覚」とはそういうものです)。 しかし、計算の仕方を教えるのであればドリルなどで対応できるのですが、どうやったら数学的センス、つまり「だいたいのこと」が分かるようになるのでしょう。それには日常生活での場面を

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