「最近わたしに何をしてくれたか」というのがウェブの世界だ。「Google+」について考えてみてほしい。 Facebook気取り、Twitterキラー、ソーシャルメディアの次なる大物とされるこのサービスがスタートしたのは、わずか1カ月と少し前のことだった。そして、テクノロジの話題を追いかけている人々はすでに次を探している。 つい先週、Google+のトラフィックが減少し始めているという報道があった。市場調査会社Experian Hitwiseのレポートによれば、Google+の7月第4週の訪問者数は179万人で、前週比3%減だったという。Googleはすかさず、その測定値には2つの「非常に重要な」インタラクションの形態が含まれていないと指摘した。モバイル利用分と、Googleのナビゲーションバーからのクリックだ。 Google+は米国時間6月28日の「プロジェクト」ローンチから始まった。Go