良い取材とは? 僕のようなものにも取材をしてくれる方が多くいて、大変ありがたいのですが、最近「良い取材とは何か?」と考えたりします。 結論としては「読者が知りたいことが記事になるような取材をすること」でした。当たり前ですが、これが結構難しいのですね。 というのも、取材される側としては、とてもよく知っていることをしゃべるので、どうしても初めて見る人にわかりやすい内容や言葉遣いではなかったりするのです。専門用語を連発してしまったり、知識がある前提で説明してしまったりします。 トリッキーな例 あえてトリッキーな例ですが、過去に出た媒体で、「これは良い取材だった」と思うものの一つに「取材者が全く全然的外れ」というケースがあると思いました。 まずどういう感じかというと 「nanapiではとにかく良質なHowto記事をたくさん集めたいと思っています」 という発言に対して 「なるほど!ということは、これ
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