米Twitterは6月30日(現地時間)、1日当たりのツイート数が2億件を超えたと発表した。2009年1月の時点では200万件だったので、1年半で100倍になったことになる。1年前の1日当たりツイート数は6500万件だった。 同社は、ユーザーは「想像できる限りのあらゆるトピック」をツイートしているとし、飛行機の窓から目撃したスペースシャトルについてのツイートや、ツイートによってホームレスの男性が娘と再会したエピソードなどを紹介した。 また、2億件のツイートを視覚化するインフォグラフィックも掲載している。1ツイートの140字をおよそ25ワードと換算すると、1日当たりのツイートのテキスト量は、ロシアの文豪トルストイの長編小説「戦争と平和」8163冊分に相当するという。この冊数を重ねると、世界で2番目に高い台湾の高層ビル「台北101」の屋根の高さになり、全冊数を読むには31年かかるとしている。