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2018年2月2日のブックマーク (3件)

  • ES2017の新機能「async / await」でPromise(非同期処理)をスッキリ書く

    いよいよECMAScript(ES2017 / ES8)のリリースが来月(2017年6月)に迫ってきました。すでに仕様は固まり、あとは承認を待つだけの状態となっているようです。ES2017の目玉機能のひとつが、今回紹介する「async/await」です。Promiseを使った処理をすっきり書くことができるようになります。async/awaitはすでに多くのモダンブラウザでは使えるようになっており、すでに利用している方もいるかと思いますが、ES2017のリリースも間近なことですし、改めて予習の意味もこめて今回async/awaitの使い方などについて紹介していきます。 はじめにJavaScriptの長年の課題として、非同期処理をいかに書くかというものがあります。かつては「コールバック地獄」という言葉が巷で溢れかえっていました。非同期処理の結果をコールバック関数の引数に渡し、そのコールバック関

    ES2017の新機能「async / await」でPromise(非同期処理)をスッキリ書く
  • Vim使いがVSCodeを始める例

    Vimに比べるとVSCodeのほうが引き継ぎのときに楽なのではと思い立ちVSCodeをはじめてみます。 エディタに求めていること 素VSCodeを眺めて普段エディタに求めている最低限のことについて考えてみます。 基礎として理解しておきたい部分 プラグイン機構 プラグインでできることと設定でできることの境目 求めること Vimキーバインド File Tree(トグル、ファイルオープン) Gitプラグイン(コマンドラインのインターフェースがあると良さそう) コードハイライト 入力補間 画面分割 コマンドラインインターフェース(makeなどそのまま叩く) しかし大事なのは余り複雑にしないことかもしれない。 (後述しますがIntegrated Terminalを使うことでgitコマンドやmakeなど普段Terminalで実行しているコマンドは全て実行することができます) 基設定 ユーザー設定でフ

  • Netrwを使いこなす - ΔS > 0

    VimにはNetrwという、非常に便利なファイルブラウザがあります。 SSHでサーバーにアクセスしてファイルを編集するなど、ターミナル上で作業をする人は、"ls"とか"cd"コマンドを駆使して作業をしていると思います(Emacsを使ってる人はともかく)。これはこれでいいのですが、やはりいちいちコマンドを打たないとファイルが見れない、カレントディレクトリを変更できないなど不便な点があります。ところが、Vimのファイルブラウザを使うと、GUIで作業しているかのようにディレクトリを移動したりファイルを開いたりできるのです。もちろんVim上なのでシェルコマンドも実行できます。 というわけで、その使い方をメモ程度に記します。 ブラウジングを始める 以下のコマンドを打てば、ファイルブラウザが起動します。現在のバッファが編集中(保存していない)の場合は、水平方向に分割して表示されます。 :Explore

    Netrwを使いこなす - ΔS > 0