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歴史と医療に関するtatsunopのブックマーク (4)

  • 「ナイチンゲール 神話と真実」について(再掲) - chitoseの雑記帳

    ナイチンゲールについて、書く、書くといいながら、ずっと先送りになってきた。 その理由のひとつは、これを機会にいろいろ調べる必要があることが連鎖反応的に出てきたからである。 結局、公衆衛生学の歴史から細菌学黎明期の歴史までいろいろ調べる必要が出てきた。 しかしの記事は、その「前編」として、スモール著「ナイチンゲールの神話と真実」(田中京子訳 みすず書房)のおおよその紹介としたい。 「後編」は、ナイチンゲール自身の「看護覚え書き」の時代的限界と、それにもかかわらず今日にも通じる、公衆衛生学、細菌学、薬との兼ね合いの問題について述べる予定である。 ナイチンゲールがクリミア戦争(1854-6)に従軍して、コンスタンチノープル近郊のスカタリ(スクタリ)の病院で、史上初の「修道女ではない看護婦の一団」を統率し、クリミア半島の最前線から次々送られてくる数多くの傷病兵を看護したことは、戦争中からイギリス

    「ナイチンゲール 神話と真実」について(再掲) - chitoseの雑記帳
    tatsunop
    tatsunop 2016/03/31
    「衛生改革を主導したのがナイチンゲール自身の業績」「実態は、戦地から帰還して「図らずも」認めざるを得なかった「予想外の現実」」 完璧な人だったというよりは説得力はあるなぁ。
  • 地方病 (日本住血吸虫症) - Wikipedia

    項で解説する地方病(ちほうびょう)は、日住血吸虫症(にほんじゅうけつきゅうちゅうしょう)[† 1]の山梨県における呼称であり、長い間その原因が明らかにならず、住民らに多大な被害を与えた感染症である。ここではその克服・撲滅に至る歴史について説明する。 「日住血吸虫症」とは、「住血吸虫科に分類される寄生虫である日住血吸虫(にほんじゅうけつきゅうちゅう)の寄生によって発症する寄生虫病」であり、「ヒトを含む哺乳類全般の血管内部に寄生感染する人獣共通感染症」でもある[3]。日住血吸虫はミヤイリガイ(宮入貝、別名:カタヤマガイ)という淡水産巻貝を中間宿主とし、河水に入った哺乳類の皮膚より吸虫の幼虫(セルカリア)が寄生、寄生された宿主は皮膚炎を初発症状として高熱や消化器症状といった急性症状を呈した後に、成虫へと成長した吸虫が肝門脈内部に巣い慢性化、成虫は宿主の血管内部で生殖産卵を行い、多数寄

    地方病 (日本住血吸虫症) - Wikipedia
    tatsunop
    tatsunop 2015/10/07
    致死性の高い病気だったこともあって壮絶な戦いの歴史になってる。政治的な解決や環境問題や色々なものも内包されてるし。/ 貝自体は絶滅してないようだし、洗剤の排水がとどめってのも環境的には皮肉な話。
  • 「あぜをコンクリートで固めるのは自然破壊ではないか?」→「日本住血吸虫症 地方病でググれ」→ウィキペディアの記事が感動的だった

    雨野慶司with玄青武龍 @amenokg そう言えば「日の農家はあぜをコンクリートで固めてしまうが、あれは極めて大規模な自然破壊ではないか」という意見が出た時に、「日住血吸虫症 地方病 でググれボケ」という返しが有って、ググってみたら戦慄した記憶がござる。ウィキペの記述がマジで凄い リンク Wikipedia 地方病 (日住血吸虫症) 項で解説する地方病(ちほうびょう)は日住血吸虫症(にほんじゅうけつきゅうちゅうしょう)の山梨県における呼称であり、長い間その原因が明らかにならず、住民らに多大な被害を与えた感染症である。ここではその克服・撲滅に至る歴史について説明する。 日住血吸虫症とは住血吸虫科に分類される寄生虫である日住血吸虫(にほんじゅうけつきゅうちゅう)の寄生によって発症する寄生虫病であり、ヒトを含む哺乳類全般の血管内部に寄生感染する人獣共通感染症でもある。日住血吸

    「あぜをコンクリートで固めるのは自然破壊ではないか?」→「日本住血吸虫症 地方病でググれ」→ウィキペディアの記事が感動的だった
    tatsunop
    tatsunop 2015/10/07
    科学者による病気根絶までの道のりがすごい。/ 自然破壊・環境破壊って言葉がそもそもどのレベルなのかによって違い過ぎるのが面倒なことになってる感じ。日本では自然崇拝も強いし。
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    tatsunop
    tatsunop 2013/12/11
    昔の病院に関する記憶があんまりないんであれだけど、確かにある種の解放者の一人ではあったわけか。/ とはいえそれを踏まえても、もう時代も流れも変わったしルール破りは、みたいな空気感もありそうな気もする。
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