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まとめ 設定だけ作って本編を作れない若手クリエイターへ 竹熊氏のツイートにあったプロットを書く課題で設定だけを書いてくる話についての解決策を考えてみた。 95352 pv 1305 120 users 114 まとめ 漫画を「読めない」子どもが増えてる。間を想像して話を読み進めることができない ある一線を越えると漫画や音楽への理解すら消え去ってしまうのか? という疑問に対して。 最近の子供達は、想像力がなくなっているのは間や空気を読めなくなっているのではないか?という考えやその反応をまとめました。 漫画家、うおりゃー!大橋さん(uorya_0hashi)が熱弁をはじめてくれたので、少しずつ追ってまとめています 248957 pv 4118 394 users 157 まとめ 漫画が売れなくなったのは、コマ割りが複雑すぎて、初心者お断りなのも原因の一つかも?という話 漫画家の高山瑞穂氏(@
「マッグを出る喜び」の代表的パターン 「絵柄はかわいいけど漫画としては・・・」な人がマッグでデビュー ↓ 壮大or複雑or夢いっぱいorふわふわ~なファンタジーものを描く ↓ 売り上げは壊滅だが、マッグなので単行本出すまでは続く(たいていは3巻以上出す) ↓ いずれ打ち切られるが、連載の期間中にそれなりに腕を上げる ↓ 次回作を他社で立ち上げる ↓ 絵柄のよさを活かした、売れそうな作品に着手 ↓ 大ヒット!アニメ化!大勝利! ・小林立 御存知、「咲-saki-」の作者 マッグを出る喜びの頂点がこの人 ブレイドではふぁたらいざーとかいう、 立ち読みした瞬間に「あ、これマッグのいつものパターンだ」という衝撃が頭を走る そんな素晴らしい漫画で1巻打ち切り ただし、当初から萌え漫画なら即戦力レベルではありました Fatalizer (BLADE COMICS)/マッグガーデン ¥580 Amazo
Just another blog about manga, anime, video games, models, and the life of Dan Kanemitsu. この投稿「2013年――同人誌の再定義」は「Redefining Doujinshi in 2013」という題名で全文を英訳し、公表する予定です。それに際してご意見などありましたらお気軽にお知らせください。―兼光ダニエル真 マンガ同人誌がファンの間で活発な発表媒体となってからそろそろ40年以上が経過します。マンガとアニメの世界が爆発的に広がり、様々な作品ジャンル・アニメ作品・商業マンガ雑誌の栄枯盛衰が繰り返されてきました。これにも関わらずマンガ同人誌の世界は拡大と発展を続けました。 ファンの交流の手段の一つであるマンガ同人誌文化。新しいファン交流の手段が登場するたびに紙媒体での同人誌の行く末が案じられました。 マ
Just another blog about manga, anime, video games, models, and the life of Dan Kanemitsu. 注:2013年にこの記事を書いてから色々な変化が発生しました。2018年の段階で多少追記をしました。その後も何度か改訂しております。 長期間(1981-1983、1987、1990-2002)アメリカで暮らす機会に恵まれましたが、わたしにとって何よりも貴重な体験一つが米国での日本のアニメの受け止められ方の変化を現場で直接観察したことです。私はガンプラブームの直後にカルフォルニアで数年間小学生生活を過ごし、中学のころにもサンフランシスコ・ベイエリアで一夏を満喫しました。そしてミネソタ大学生時代の前後、約12年間ミネソタで暮しています。 この間、アメリカに於ける日本のアニメ・マンガへの受け止められ方は大きく変わりまし
戦いはただそれだけで、その瞬間を描いて見せるだけで面白いものになり得ます。 バトルとは勝敗という形での優劣の決定だから、本質的にスポーツであり 再び、尾田栄一郎『ONE PIECE』 - 紙屋研究所 というのがどうも納得しがたいんで少し真面目に書いてみます。 バトル漫画はスポーツやその系統の物語から発展したものではなく、殺し合いとその過程を描いた物語から端を発したものであり、そこに戦い・勝負のみが描かれ、努力だの途中経過が無くてもなんの問題も無いと言えるはず。 はて、「バトル」ってなにか違うものを指してるんだろうか。 古くを辿ると、日本では平家物語あたりになるのでしょうか。 平敦盛と熊谷直実の一騎打ち、那須与一の扇の的、源義経の五条大橋の戦い、一ノ谷合戦など、ある人物の力量をもっての力比べや一騎打ち、合戦など、多くの「バトル」が描かれております。 時代を下って江戸。講談、黄表紙などにも、そ
尾田栄一郎『ONE PIECE』 - 紙屋研究所 つまらない理由ってのはかなりいろいろあると思いますけども。 回想が長いし多い バトルが長いし多いし意味わからない 本筋からちょくちょくずれる いつ終わるのかわからない お涙ちょうだいすぎる かく言う僕も空島編は挫折しかけました。長い目で見るとあのストーリー自体は不可欠な伏線だった気がするけど、それにしても巻数使いすぎだろ。空島編でしか登場しない人物の回想とか誰得やねん*1。 で、精神論。実際のとこ超絶精神論漫画ではあると思うので、それを言っちゃーおしめーよな部分はあると思うのです。ただ、それが空虚なものに終わってるかと言うとどうなんでしょうね。 できないことへの敏感さ 精神論ですべてが片づいてるように見えるけど、一方で「できないこと」にもすごく敏感な漫画だと思うんです。パーティの構成からしても各々に役割が充てられてるし、チョッパーやウソップ
尾田栄一郎『ONE PIECE』 - 紙屋研究所 この記事を読んでなんとなく思ったことをつらつら書く。 ワンピースには二度のピークがある、一つはアラバスタ編で二つ目は白ひげ海賊団VS海軍本部編だ。 初期ワンピースの面白さは色々あるが、自分としては「溜め」と「開放」描く作画の力が大きいと思っていた。「溜め」と「開放」とはいしかわじゅんが大友克洋漫画の「動き」の表現を褒める時に指摘するアレね。 この辺のところを初期ワンピースは律儀なくらいきっちりやってた。そして「溜め」と「開放」の作画がピークに達したのはアラバスタ編のゾロによる一刀流獅子歌歌を放つ場面とルフィがクロコダイルに放つゴムゴムのストームを繰り出す場面だ。ストームなんかは完全に溜めと開放があるしそれが極まっちゃってる感じするでしょ。 でもこの「溜め」と「開放」の作画の欠点は技を繰り出すのに確実に二コマかかっちゃうところで、テンポがどう
一言で言うとメディア受容の問題。 ◆少年漫画 忘れられがちな事実として、そもそも少年ジャンプは、10代前半までの「少年レベル」の理解力を前提にして作られるメディアである。 批評を理解するには少なくとも大学卒レベルの理解力を必要とするのに比べて、マンガ=少年漫画は子供でも「わかる」ことを<目的>として制作される。 そのメディア特性によって、感想と批評との違いを理解できないまだ学習途中の就学児と成人した大人が同じ土俵に「立ってしまう」。 ◆ゲハ脳、あるいは売りスレ脳 売り上げ至上主義。ビタ一文自分の所得とは関わりのない「売り上げ」をさも自分の手柄であるように錯覚し、倒錯する態度。 ハンバーガー脳といってもいい。「ハンバーガーは世界で一番売れているから世界で一番うまい料理だ」という屁理屈。 たった一つの側面を取り上げてそれがすべてであると決めつけてしまう態度が、およそ多角的な視野=価値観を元に展
読書日記を兼ねて、少し真面目な話を。阿佐田哲也の『ギャンブル人生論』で印象に残った節を引用してみます。 著者である阿佐田哲也(色川武大)自身が、ある友人からその兄についての相談を受けるというくだりです。 p21 兄貴にしてみれば、つらかったろうなァ。兄貴に能力が無かったというのじゃないんだからね。これは、もともと能力というものは、社会に適応した能力と、適応しない能力があるんだ。兄貴の場合は多分その能力が後者だったに違いない。 p24 だから、多くの不良少年は能力が欠如して落伍していくのではなく、能力がありすぎるために破目をはずして土俵の外へ足を出すのである。 ギャンブル人生論 阿佐田 哲也 角川書店 1983-01 売り上げランキング : 202869 Amazonで詳しく見る by G-Tools 色川武大の人間観として、その作品世界に通底しているのがこういうものの見方であって、『麻雀放
先週のラジオの「王」論が非常に広がりを見せて、LDさんが喜んでいました。ツイッターで、相当さらに広がったしね。そのあとで、mixiでいずみのさんが、僕の言っていることは3年前から変わらないって、ほめて(?)くれたので、確かにそうだなーと過去の記事を、掲載してみます。これって、僕のいつも考えていることの核心の議論なんで、これよく読んでおくと、あらゆることにつながると思うので。ちなみに、明日の11時からもLDさんと続きのラジオをする予定です。 http://ameblo.jp/petronius/entry-10019433285.html ↑この記事の再掲ですね。あともう少しで、アメブロの記事はほとんど(60%ぐらい?)移し終わるので、そうしたらどこかで閉鎖しようかな〜と思っています。実際にどうするか分からないですが・・・・。このときは、ネギまのゆえと超の話で盛り上がった・・・3年前くらいで
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
先月の記事で「ハンタ」の中で描かれる理念と現実の擦り合わせについて書きましたが、その最後で予告したゴンとキルアの倫理について、ようやく書こうと思います。本当は新刊が出てからにしたかったんですけど、来月になっても発売されないようなので、諦めました。 ※本誌を追っていないので、27巻までに描かれている話を基に書きます。コメント等での本誌ネタバレはご容赦ください。 HUNTER X HUNTER27 (ジャンプコミックス) 作者: 冨樫義博出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/12/25メディア: コミック購入: 20人 クリック: 630回この商品を含むブログ (181件) を見る「ハンタ」の世界では、現実の私たちの世界よりも殺人(人死に)に対する禁忌が数段薄いように描かれています。世界規模で莫大な援助を受けられるハンターになるための試験とは言え、人死にが出てもおかしくないような試験が
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