古くは「ムシキング」「オシャレ魔女 ラブandベリー」から続くキッズ向け筐台ゲームのブーム。 最近では筐台の大型化が進み、 「カードが出てくるおまけでゲームができる」だけに留まらず各メーカー参入、多様化を見せ、 キッズ市場の大きな核になりつつあるこのジャンル。 (アーケードゲームの歴史のニの轍を踏んでいる話もしたいのですがそれは置いておいて) キッズ向けとは言いつつ大きなお友だちも群がるのが世の常。 そこにはおじさん達が羞恥心や世間体と戦う、 一種のコミュニケーションバトルゲームが繰り広げられていたのです。 ※キッズ向け筐体ゲーム、俗称は「TCAG(トレーディングカードアーケードゲーム)」ですが、 TCAGという字面に馴染みがないので「DCD(データカードダス)」で進めます。 このエントリはDCDや女児向けアニメに詳しくない方でも楽しめる様に書いてます。 プロの女児おじ達は細かい事に目をつ