〔2016年2月訂正ここから〕 ガメさんの記事から。 http://d.hatena.ne.jp/gameover1001/20100121/1264047049 id:tari-Gさん、 >上から下まで右も左も反知性主義なこの国の未来はどう見ても非常に厳しいよね。 なるほど「反知性主義」とゆえるのか、と学習しました。そのうちマネして使うけど、コピーライトで訴えないでね。 〔ここまで無視されたし〕 以下連想。 「反知性主義」は「反ユダヤ主義」などがその典型である。http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20061127#1164573757 http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20061128#1164660641 日本の「反知性主義」は独特なかたちをしている。独特な日本の「反知性主義」について以下メモする。 日本では、「純情」「純朴」を美徳とす
貧困でさまざまな保護を受けられない子ほど、高校中退率の高いいわゆる底辺校に多く在籍し、高校が貧困層の再生産の場になっている--。「ドキュメント高校中退」(ちくま新書)の著者、青砥恭さん(61)がこんな実情を独自の調査で裏付けた。「家庭への経済支援の充実とともに、学校に福祉の専門職を」と訴える。【大和田香織】 埼玉県の元高校教諭で大学非常勤講師の青砥さんは08年夏、147ある埼玉の県立高を入試合格者の平均点で分類し、成績上位の進学校「G1」から下位校の「G5」まで5グループに分けた。04年度の新入生のうち卒業までに退学した生徒の割合は、G1=2%▽G2=3%▽G3=8%▽G4=20%▽G5=33%と、成績が下位になるほど高くなった。授業料減免を受ける生徒の割合も同じ傾向で、G5(19%)はG1(3%)の6倍以上に上った。 同年12月には、各グループから地域・学力が偏らないように選んだ47校の
子どもの習い事に、親の学歴や経済状態が影響していることがベネッセコーポレーションの調査で分かった。ピアノなど芸術系の習い事をしている子どもの割合は、父母とも大卒の場合に高く、親の年収が800万円以上の子どもは約8割がスポーツをしているのに対し、200万円未満では4割だった。【岡礼子】 調査は今年3月、3~17歳の子どもを持つ母親約1万5000人を対象にインターネットで実施。子ども1人当たりの教育費(学校の授業料、塾や習い事、教材費などを含む)を調べた。子どもの学年ごとの人数はそれぞれ均等で6.7%、男女比は半々。世帯年収は400万~600万円未満が3割、600万~800万円未満が2割、800万円以上が2割。父母の最終学歴も調査した。 調査によると、小学生にかかる教育費は平均月額2万7100円、中学生3万9800円、高校生で4万6800円と、学校が上がるにつれて増える。また高校では、教育費が
格差社会の話で、個人の努力を云々する人がいて、 それは個人に責任を押しつける結果にしかならないと思うんだけど、 ただまあ確かに当事者としての貧乏人に何ができるかっていうと、 選挙に行っても明日すぐに楽になるわけでなし、 明るく生きることを考えたり、這いあがろうと努力したりしかなくて、というのはあると思う。 自分の話。 親はブルーカラーの労働者で、まあ極貧とまでは行かないけど、生活は苦しかった。 早く商業高校でも出て自分で稼いで、好きなことにお金を使いたかった。うまいものを食いたかった。 だけど僕の高校進学のことで中学の先生と三者面談をしたときに、先生が親に「普通科へ行かせてやってくれ」と言いだした。 僕も親も、高卒で就職することしか考えてなかったから、それはない、と言う。 でも先生は「こいつは大学に行かせてやって下さい」という。かなりしつこかった。しばらく問答したけど、 最後には「お金は何
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