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本田由紀と若者雇用問題に関するtazanのブックマーク (7)

  • asahi.com(朝日新聞社):公開シンポジウム 大学教育と職業との接続を考える - 教育

    一昨年のリーマンショックを契機とする世界金融恐慌は、日の経済と人々の暮らしに大きな影響を与えるとともに、大学生の就職事情を突然に暗転させました。年8月に発表された文部科学省の調査によれば、今春大学を卒業した学生たちの実に2割が、就職も進学もしない「進路未定者」となったとされます。 肥大化を続けてきた就職・採用活動は、学生と企業をともに疲弊させ、また大学の教育活動にもますます多大な影響を及ぼすようになっており、博士課程を含む大学院段階での問題も深刻化してきています。これまで、この問題をめぐる構造的な環境変化を直視して、新たな状況に即した対策を講ずることは先送りされてきましたが、既に矛盾の拡大は限界に達しています。 こうした中で、日学術会議では、「大学教育の分野別質保証の在り方について」と題する報告書を取りまとめました。同報告書は、若者の教育から職業への移行を取巻く厳しい状況変化を踏まえ

  • “戦力にならない”若手社員はなぜ増えた?成熟経済下の日本に求められる「新しい教育」の姿――東京大学 本田由紀教授インタビュー

    「最近の若手は戦力にならない――」。こんな厳しい声が多くの企業から聞こえてくる昨今。その原因はとかく若者ばかりに求められがちだが、決して彼らの責任のみに帰して片付けられる問題ではない。「日教育システム」と「日企業の古くからの体質」にこそ問題の質がありそうだ。そうしたなかで東京大学・田由紀教授は、「職業的意義を持つ教育」が問題を解決するための鍵であると説く。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン 林恭子) 企業や教育機関は自ら変革を怠る一方で、 若者へ「過剰な期待」をしていないか ――多くの職場で「若手社員の能力不足」が指摘されている。若手社員にしてみれば、学校教育をサボったわけでもないにもかかわらず、批判されるのは心外かもしれない。なぜ、これほどまでに、彼らの能力不足が叫ばれるようになってしまったのだろうか。 ほんだ・ゆき/1964年徳島市生まれ。社会学者。東京大学大学院教育学研究科

  • 日本学術会議|大学教育の分野別質保証の在り方検討委員会

    大学教育の分野別質保証の在り方検討委員会(第3回)議事次第 日 時 平成20年11月6日(水)15:00~17:00 場 所 日学術会議 2階 大会議室 議 題 1.講演「理工系分野における大学教育の状況」(小林 信一 委員) 2.講演「大学教育仕事との関係性について」(田 由紀 氏) 3.今後の進め方について 4.その他 配布資料 資料1-1 大学教育仕事との関係性について(田氏提出資料)(PDF) 資料1-2 「教育の成果を企業は尊重すべき」(田氏提出資料)(PDF) 資料1-3 朝日新聞記事(平成20年11月3日24面)(田氏提出資料) 資料2 理工系分野における大学教育の状況-工学系を中心に-(小林委員提出資料)(PDF) 資料3 産学連携による人材育成の実現に向けて(PDF) 資料4 文部科学省配布資料(PDF) 資料5 「学士課程教育の構築に向けて」答申(案)(P

  • HUMAN CAPITAL LABORATORY - オピニオン - インタビュー - 第12回 東京大学大学院教育学研究科教授 本田 由紀 氏

    大学を卒業しても正社員として就職することが難しい時代になった。4人に1人が正社員の就職口を得られない状況に、多くの学生たちが強い不安感に襲われています。大学進学率が5割超となり、学生数が増大している一方で、学歴に見合った雇用の受け皿が縮減するという、教育機会の拡大と仕事の機会の齟齬は欧米にも見られる現象ですが、新卒一括採用、採用活動の早期・長期化、曖昧な採用基準など日独特の採用システムが大学から社会へのスムーズな移行を困難にしています。文部科学省から依頼を受け、「大学と職業の接続」を検討してきた日学術会議は来春、新たな採用システムとして「大学教育終了後の就活の推進」などを提言する方針です。波紋を広げると見られる提言の狙いなどについて、まとめ役の田由紀東京大学大学院教育学研究科教授に話を伺いました。  ■Profile 田 由紀(ほんだ ゆき) 東京大学大学院教育学研究科博士課程単位

  • 錬三郎の単行本レビューブログ

    コンテンツへスキップ 【中央公論文芸賞・柴田錬三郎賞・親鸞賞受賞作!】幕末の木曽山中。神業と呼ばれるほ 続きを読む 櫛挽道守→ 「教団X」は、東野圭吾による小説で、2001年に発表されました。以下は、一般的な 続きを読む 教団X→ 「まんしゅう家の憂」は、森見登美彦による小説で、2010年に刊行されました。以 続きを読む まんしゅう家の憂→ 「マスカレード・ホテル」は、東野圭吾による日の推理小説で、1979年に発表され 続きを読む マスカレード・ホテル→ 夏休み直前の登校中、高校一年生の涼太は女の子にトマトを投げつけられる。その女の子 続きを読む 夏のバスプール→ 多くのクレジットカードは申し込んでから使えるまでは数日から数週間程度の時間が必要 続きを読む 即日発行が可能なクレジットカード11選!審査なしでその日から使える?→ 上にスクロール

    錬三郎の単行本レビューブログ
  • 何が若者を苦しめるのか 本田由紀さん | 慶應MCC 夕学リフレクション

    『夕学五十講』(せきがくごじゅっこう)は、慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)が主催する定例講演会です。前期(4月~7月)、後期(10月~2月)の期間に各25講演、年間で50講演を開催しています。

  • 書籍出版 双風舎

    田由紀さんが「週刊東京大学新聞」(2009年4月28日付)に読みごたえのある文章を寄稿されています。「大不況下の就活 驕るな/社会と対峙せよ」というタイトルで、「うまくいっているあなた」には「驕るな」、そして「うまくいっていないあなた」には「社会と対峙せよ」というメッセージを送っています。 同紙の読者は基的に東大生なので、この文章も東大生向けに書かれています。文末の「少なくとも知性という資源は手にしているはずのあなたであれば……」という部分に見られるように。とはいえ、他大学で就活中の若者に対しても、きっと田さんは、ほぼ同じ内容のメッセージを送ることでしょう。 以下、ご人の承諾をいただいたうえで、全文を引用します。そして、しばらくのあいだ、拙ブログのトップに掲載います。 大不況下の就活 驕るな/社会と対峙せよ 田由紀(東京大学大学院教育学研究科教授) ■晴れの日は雨を思え うまくい

    tazan
    tazan 2009/05/15
    本田由紀さんの言葉は心に響く。
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