かなり激しい一年だった。 デスマった。春先に倒れた 見事に 2 月から 4 月までコミットがない。 特に 4 月は体調が最悪だった。 3 月末に案件が終わってホッとしたところで見事に倒れた。 いのちたいせつに。 転職した 働き方を変えようと思ってたところにご縁があって声をかけてもらって、わがまま聞いてもらってフルリモートで働かせてもらってる。 今の所快適に働けている。 GitHub のプライベートリポジトリを使ってるので、草は増えた。 プライベートなコミットはほぼ Vim のプラグインになってしまった。 理由があって、仕事で自分が楽したいためにプラグイン探す -> 気に入らない -> 作ってしまえという循環にはまったため。 特に Job, Channel, Timer あたりが出てきて非同期の恩恵に与ってないプラグインが多いので、そこの不満を自分で解消している感じ。 リモートワークしてる
はじめに SlackbotをHerokuで一日中動かすと課金が発生するので色々ハックが必要となったりするので、なんとかしたくArukasに出会いました。 今回は、自分が作ったgo製のslackbotを元につくったbotをgithubにpushしてWercker経由でdockerImageを作ってArukasへのDeployを行う方法を紹介します。 github.com 今回のコードとか設定をexampleとして公開してますので、よろしければ参考にしていただければと。 Arukasとは? いまのところ無料でDockerをホスティングできるサービスです。 arukas.io 一応CLIツールも公開されていて、結構便利です。 github.com ※注意点としては、CMDで起動したプロセス監視とかは無いので自分でとかgo-server-starterとかを入れてプロセス死んだときに再起動する仕組
確かに、自分が欲しいもの・他者が必要とするものを作りたい、とか、承認欲求を満たしたい、エンジニア・研究者のアピールとして、とかあるんだけど、それらはやっぱりあくまで付加的な理由であって、僕にとっての一番の理由であり根源的な理由は、「面白いから」である。ただそれだけ。誰にも邪魔されない唯一の感情でもある。 コードを書いたり、コードを書くために腕組んで考えたり、他者からのフィードバックを経て試行錯誤しながらOSSを育てていったりすることがとにかく面白いと感じるし、その感覚がこれまでずっと長い間続いている。だからこそ、夜遅くなっても、眠くてしんどくても、なかなかすぐには手を止められないし、明日の用事と向き合いながら、あと少し、4時間寝たらいける、あと少し、と引き伸ばし続け、いずれ朝を迎えてしまう。きっと僕は死ぬまでOSSを書き続けるだろうと思う。 コードを書くことは、きっかけは業務だったり、自分
正しさを担保する技術者倫理 2017年1月1日 著者: 竹洞 陽一郎 「正しさハラスメント」? 2016年12月ももう終わる時期に、話題になっているブログ記事があります。 「不寛容社会とエンジニアの『正しさハラスメント』」という記事です。 Qiitaやはてなブログなどを始めとするインターネット上の媒体で、「正しさハラスメント」は日常に行われている。これは今作った造語ではあるものの、ワードから実例を連想することができる人も非常に多いだろう。 例えば、初学者がプログラミングを始める時に、言語としてPHPを選んだとしよう。実際に多くの人が選ぶ言語であるし、この後に述べるような現象も多く起こっている言語なので、適切だろう。 初めからMVCの概念やらO/Rマッパーやらをブラックボックスのまま使っていても仕方がないため、PHP初心者ははじめは「index.phpだけで構成された(=生のPHP)、for
非合理な常識よりも、非常識な合理を採る。それが自由への道である。 前回の記事で「経営はもっと自由で良い」と書いた。そう、一般的な会社経営で常識と考えられていることよりも、私たちは自分たちらしい会社のあり方を考えて取り組んできた。結果、ソニックガーデンは合理的だけど非常識だと言われることが多い。 それを表す言葉が「自由」だと知ることができたのが、この本だ。 自由をつくる自在に生きる (森 博嗣, 集英社新書 520C) 人生の目的は自由である 本書では「人生の目的は自由である」という趣旨で、自由についての考察が綴られている。著者による自由とは「自分の思いどおりになること」だとされている。 言われてみれば当たり前のことだし、誰もが自由は大事だと思っているはずが、案外そんな風に出来ていなかったことに気付かされる。人は自ら不自由を選んで生きていることが多い。 何のために働くのか、生きているのか。人
crapp.hatenablog.com を読んだ。id:Cedilleさんは、数少ない私の同好の士(一緒にされても困るだろうし、文章も怨念も私のレベルを遥かに凌駕していると思うが)だと感じている方で、 いつも楽しく読ませていただいている。 で、このエントリを読んだ感想としては、いい経験だと思うし、別にその中で生きていけばそのうち良い事あるよ、としか思わなかったんだけども、そもそも「すごいエンジニア」とはどういう存在なのか、ということを書いておきたくなったので、書く。 すごいエンジニアのイメージ だいたい前述のエントリに書いてある通りなのだが、この業界で「すごいエンジニア」として見なされる人のイメージを要約すると、こんな感じだと思う。 技術書を自分の給料で買いあさり、勤務時間外に読み漁ったりして、とにかくあらゆる事に詳しい。 アンテナを極バリして、githubでstarが100ぐらいしかつ
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