2020年7月2日のブックマーク (1件)

  • 株式会社ライフシフト - 人生100年時代のキャリア支援・社員研修

    前回は,日企業における人材育成体系がOJT(on the jobtraining)・Off-JT(off the jobtraining)・自己啓発で一体的に運用されていること,その一体的な運用と「ほうれんそう」による「しつけ」があいまって,知の同質性が強化されていることについて述べた。そこで,知の異種混合を促進する知の媒介者(以下,ナレッジ・ブローカー)の存在が企業にとって重要となるが,むしろ同質性を乱すため歓迎されない傾向がある,とも述べた。 ここでナレッジ・ブローカーについて定義したい。ナレッジ・ブローカーとは,複数の共同体に同時に所属し,お互いの共同体の異質な知をそれぞれの共同体に伝達することで,知の媒介を行う個人を意味する。ここでいう共同体には,職場も含まれ,またNPO,地域コミュニティ,企業外の勉強会なども含まれる。たとえば,企業で働きながらNPO に所属して何らかの社会貢献

    株式会社ライフシフト - 人生100年時代のキャリア支援・社員研修
    tbpg
    tbpg 2020/07/02
    “ナレッジ・ブローカーとは,複数の共同体に同時に所属し,お互いの共同体の異質な知をそれぞれの共同体に伝達することで,知の媒介を行う個人を意味する”