ブックマーク / kakuyomu.jp (2)

  • 特別編2 差し返しは9フレーム、ヒントは2フレーム - なかとばきじ プロ物書きの格ゲー観戦及びネット上での立ち回り(仮)(一石楠耳) - カクヨム

    ウメハラが2020CPT(カプコンプロツアー)アジア東予選大会に優勝した直後、プロゲーマー界隈でにわかに騒がれたことがある。 対戦中に何度か見られた、差し返しだ。 差し返しとは、相手のキャラクターが攻撃を打ったのを見て、何らかの技を反撃として入れることを指す、格闘ゲーム用語である。 お互いがこれを狙い合っている状況を、差し合いとも呼ぶ。 通常技を空振った後のスキに技を入れる。 要するに、相手が押したボタンに対応してこちらもボタンを押しているだけ。 正直かなり地味だ。 スト3で全段ブロッキングから最大反撃を入れた『背水の逆転劇』や、「小足見てから昇龍よゆうでした」の都市伝説にもなったウメ昇龍のような、派手さはない。 だが何故かこの差し返しに、ゲーマーたちが沸き立ち、いついた。 例えば、大パンチを遠くでぶんぶん振り回している相手に近づいて、そのスキに大足払いをこちらが反撃で入れる。これが差し

    特別編2 差し返しは9フレーム、ヒントは2フレーム - なかとばきじ プロ物書きの格ゲー観戦及びネット上での立ち回り(仮)(一石楠耳) - カクヨム
    tbpg
    tbpg 2020/08/14
    獣道でのニュートラル戦法のときにもふ~どさんに「そこまでやんの?キモいな」と言われてたのを思い出す “練習を何より好むコンボ職人プロゲーマー・sakoが、あの差し返しを「キモい」と表現したのが何よりの称賛”
  • 特別編1 優勝は梅原大吾 - なかとばきじ プロ物書きの格ゲー観戦及びネット上での立ち回り(仮)(一石楠耳) - カクヨム

    今年のカプコンプロツアー(以下CPTと略)、オンラインプレミア大会アジア東予選が、7月25日~26日にわたって開催された。 優勝はDaigo The Beast、梅原大吾。この結果と試合内容に熱狂したファンは、国内外問わず多かった。 格闘ゲームでよく見るいつもの優勝候補である、ウメハラの優勝に、何故それほど皆が感動したのか。 一年ほどウメハラ配信を見続けていた人間の一人として、記録を残しておく。 1.梅原大吾の近年の成績 日人初のプロ格闘ゲーマーとしてレジェンド的な存在となっているウメハラは、今年39歳。 17歳で世界一となって以降、20年以上の長きに渡り現役選手として大会で姿を見せてはいるものの、優勝に絡むことは少なくなりつつあった。CPTでは2018イギリスのプレミア大会で優勝して以降、一度もトップには立っていない。 年頭のEVO Japan 2020でも成績が振るわず、「キャラに調

    特別編1 優勝は梅原大吾 - なかとばきじ プロ物書きの格ゲー観戦及びネット上での立ち回り(仮)(一石楠耳) - カクヨム
    tbpg
    tbpg 2020/08/11
    圧倒的な強者がどうやって仕上がるかが克明に記されている
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