赤坂『トゥーランドット臥龍居(ガリュウキョ)』。フレンチのごとく、少人数多皿で楽しむヌーベルシノワを確立 『トゥーランドット臥龍居(ガリュウキョ)』(赤坂/中華)は、2011年にオープンした中国料理界のレジェンドである脇屋シェフの出発点。 今回はそんな『トゥーランドット臥龍居(ガリュウキョ)』(赤坂/中華)の魅力を紹介しよう!
世界で最もメジャーな中国料理といえば、広東料理。海が近いことから魚介を多く用いる傾向にあり、日本人の好みに合う理由のひとつだが、そんな広東料理をスタイリッシュに楽しめる一軒がある。 池尻大橋駅に程近い246号沿いのビルの地階に店を構える『喜臨軒(キリンケン)』(池尻大橋/中華)は、小体な空間のカウンター越しで“食の喜びに臨む”店。 奥にはテーブル席もあるが、デートで押さえるべきは間違いなく、シェフの安澤 敦さんが料理を仕立てる様子を間近で見られるカウンター席だ。 6品か8品かを選ぶことができるコースは、なんとプリフィクス。ひとつの食材でも、その調理法を選べることもあり、ふたりでコースを組み立てる時間すらも楽しくなる。
『Fun Fan 中目黒(ファン ファン)』:店のアートディレクションを担当したのは、グラフィックアーティストのYOSHIROTTENさん。ネオンサインで描かれた「楽」の文字や頭上を回るオブジェのような巨大なファンが、近未来的かつ無国籍感を盛り上げる 中目黒駅から徒歩5分のビル2階にある『Fun Fan 中目黒(ファン ファン)』(中目黒/居酒屋)。漢字では「楽飯」と書くが、文字がもたらす牧歌的なイメージとは異なり、店内には近未来的なムードが漂う。 だが、ざわめきと熱気、そしてスパイスの香りに包まれたフロアは、まるで東南アジアの屋台のそれだ。 お祭りのような高揚感をもたらす“仕掛け”で最もユニークなのは、フロア構成だろう。 コの字、アイランド、バーと複数種のカウンターが点在し、厨房と客席を隔てる仕切りはない。行き交うスタッフとゲストが交わることで、店全体に一体感が生まれているわけだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く