相次ぐモダンなフレームワークの登場、脱jQueryの動き、ECMAScriptの進化など、SitePointの常連ライターが2016年のJavaScript事情を振り返ります。 2016年は、見方によっては歴史的であり、奇妙でもあり、楽しくもあり、恐怖でもあった年でした。JavaScriptだけに絞ると、ほかの大きな出来事に比べれば取るに足りない変化に見えますが、開発者にとっては重大な出来事でしょう。 JavaScriptの人気はとどまるところを知りません。すべての人に好かれる言語仕様ではありませんが、10年前のように馬鹿にされることはほとんど無くなりました。個人的にはJavaScriptが大好きです。そう、あのもどかしかった初期の頃からです。C++やJava、あるいはPHPから移ってきた人は最初は戸惑うでしょう。JavaScriptは取っ付きやすく見えますが、実はそうではありません。でも
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