すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 「正社員と非正規社員の格差是正のため、正社員の待遇を非正規社員の水準に合わせる方向での検討も必要」と述べたのは、経済財政諮問会議の民間メンバーだった八代尚宏・国際基督教大学教授です。(※発言は、2006年12月18日に開催された内閣府の労働市場改革シンポジウムでのもの) この間、解雇規制に関するエントリーに対して、様々なコメントが寄せられています。いろいろな理屈がつけられてはいますが、「正社員の解雇規制を緩和せよ」という主張の本質を、ズバリひとことであらわしたのが、この八代尚弘氏の言葉です。 「雇用の流動化」の美名のもと、正規雇用を非正規雇用に置き換え、ワーキングプアを量産して、史上空前の大もうけを上げてきたのは大企業です。史上最長となった「いざなみ景気」のとき、「実感な
![『解雇規制緩和でなく劣悪な仕事なくす社会保障が必要 - 福祉国家づくりと均等待遇こそ不可欠』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/39263f31fab64abea876f5a2d62bcde1a60c0eb8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstat.ameba.jp%2Fuser_images%2F20090527%2F07%2Fkokkoippan%2F44%2F4c%2Fg%2Fo0642026710187095900.gif)