ブックマーク / ameblo.jp/kokkoippan (6)

  • 『解雇規制緩和でなく劣悪な仕事なくす社会保障が必要 - 福祉国家づくりと均等待遇こそ不可欠』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 「正社員と非正規社員の格差是正のため、正社員の待遇を非正規社員の水準に合わせる方向での検討も必要」と述べたのは、経済財政諮問会議の民間メンバーだった八代尚宏・国際基督教大学教授です。(※発言は、2006年12月18日に開催された内閣府の労働市場改革シンポジウムでのもの) この間、解雇規制に関するエントリーに対して、様々なコメントが寄せられています。いろいろな理屈がつけられてはいますが、「正社員の解雇規制を緩和せよ」という主張の質を、ズバリひとことであらわしたのが、この八代尚弘氏の言葉です。 「雇用の流動化」の美名のもと、正規雇用を非正規雇用に置き換え、ワーキングプアを量産して、史上空前の大もうけを上げてきたのは大企業です。史上最長となった「いざなみ景気」のとき、「実感な

    『解雇規制緩和でなく劣悪な仕事なくす社会保障が必要 - 福祉国家づくりと均等待遇こそ不可欠』
    te2u
    te2u 2009/09/22
    現行の労働法を徹底的に守らせるだけでも、それなりの効果があると思う。
  • 『日本はすでに解雇規制が弱い国(30カ国中7位)、1位のアメリカめざした経済財政諮問会議は消滅』

    経済財政諮問会議が、日の労働市場の硬直性を改善するとして、「雇用の多様化」や「雇用の流動化」、「労働市場の柔軟性」を高めた結果、労働者の3人に1人が非正規雇用となり、日はOECD30カ国の中で7番目に解雇規制が弱い国になっていて、すでに「雇用が流動化」した国になっているのです。 加えて、「経済財政白書」(2009年)では、「常用雇用と臨時雇用の保護度合いの差による影響は不明確」という項目で、次のように指摘しています。 「正規雇用は守り、非正規雇用は守らない」という制度の二極化がある場合、非正規雇用者に失業リスクがしわ寄せされる可能性がある。こうした可能性の存否を調べるため、ここでは、雇用保護指標の常用雇用要因と臨時雇用要因がそれぞれ平均以上にあるか、それとも平均以下に位置するかという点に着目し、OECD諸国を4つのグループに分ける。その上で、若年失業率や平均失業期間にグループによる差が

    『日本はすでに解雇規制が弱い国(30カ国中7位)、1位のアメリカめざした経済財政諮問会議は消滅』
    te2u
    te2u 2009/09/17
    他国と比べて「解雇規制が弱い」と言ったところで、それが何になるのか?/"「雇用の流動化」"="「解雇自由」なアメリカをめざす"とするのが強引。整理解雇のルールを決め直すだけでも、流動性は変化する。
  • 『正社員の解雇規制を緩和・撤廃して得するのは誰か?』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 「正社員の解雇規制を撤廃すれば公平な社会になる」とのコメントが寄せられています。これは、一部の財界御用学者らが繰り返している言説と同じです。 たとえば、城繁幸氏は『Voice』誌4月号の「労働組合は社員の敵」と題した論文で、「そもそも日の正規雇用は、『解雇権濫用法理』と『労働条件の不利益変更の制限』によって事実上いかなる解雇も賃下げも不可能であり、バブル崩壊後は維持不可能な代物だった。非正規雇用の拡大とは、総人件費を抑制したい経営サイドと、既得権を死守したい労組が共に進めてきたもの」、「正社員の保護規制を緩和し、現在は非正規側にすべて押し付けられているコストカット圧力を労働者全体で分かち合うべきだ」と書いています。まさに、大企業・財界発の「正規vs非正規」「労労対立」を

    『正社員の解雇規制を緩和・撤廃して得するのは誰か?』
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    te2u 2009/09/04
    解雇規制だけを緩和・撤廃を求めてもダメ。雇用もセットに。
  • 『子どもの命より自動車を優先する国は日本以外にない - 「官から民へ」で国民は排除される』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 動向が気になる学者というのが私には何人かいるのですが、東京大学の神野直彦教授もそのひとりです。その神野教授の講演録が、協同総合研究所のホームページ に掲載されているのをみつけました。「新しい働き方を考える~まちづくりと市民による仕事おこし」と題した講演で、2003年とちょっと古いですが、講演の一部に、「公(おおやけ)というのは何か」「公共とは何か」について語っているところがあり、国による公共サービスのあり方を考える上でも、非常に興味深かったので紹介します。(いつもの私の勝手な要約によるまとめですのでご了承ください。byノックオン) 日には「公(おおやけ)」の思想がありません。「公」というのは何か、「公共」とは何でしょうか? 「公園」というのは、ドイツの文学者ゲーテがつく

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    te2u 2009/04/03
    よくわからない、というか支離滅裂。
  • 『日本版ワークシェアリングは非正規化すすめ「賃下げ」「失業シェア」「派遣切り」もたらす』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 雑誌『POSSE』vol.3(2009年4月発行)に、先日の反貧困フェスタ2009で「貧困ジャーナリスト大賞」を受賞した朝日新聞編集委員の竹信三恵子さんが、「日版『ワークシェア』の虚妄を超えて - 『賃下げ』か『失業シェア』か」と題したインタビューに答えています。(以下、また私の勝手な要約ですのでご容赦ください。byノックオン) まず、前回の日版ワークシェアリングが果たした役割の検証です。 バブル崩壊で景気が悪化し、2002年に、当時の日経連と連合と厚生労働省が合意したのが、前回のワークシェアリングです。このときの日型ワークシェアリングは、「緊急避難型」と「多様就業型」の2つとされました。 「緊急避難型」のワークシェアリングは、当時の日経連には「バブル期に賃金を上げ

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    te2u 2009/03/31
    成果主義と同じようになりそう。/問題は終身雇用と企業がそうせざるを得なくしている法律だと思う。
  • 『「金はうなるほど持ってる」料亭で1日125万円散財、麻生首相に貧困で苦しむ庶民の痛みわかるのか?』

    麻生太郎新首相と新内閣が誕生した。麻生氏の発言や系図をたどると、希代の暴言と戦時強制労働の暗い歴史が浮かびあがり、宰相の器量が問われる。 「金はうなるほど持っている」と豪語してきた。福岡、東京、軽井沢に広大な土地、建物を持ち、株券などを含め総資産は50億円。飲みいも高級料亭一軒で1日125万円を散財。格差・貧困に苦しむ庶民の痛みがわかるとは思えない。 祖父は麻生炭鉱王。戦時下に1万人以上の朝鮮人を徴用。睡眠時間2~3時間、囚人労働といわれ、逃亡率が高く、大規模な労働争議も起きた。イギリス、オランダ、オーストラリアの捕虜約300人を2交替の坑内労働に使用し、戦後問題となった。麻生首相もかつて「創氏改名も朝鮮人が希望した」と侵略政策を正当化し、後日謝罪した。 差別・偏見発言は枚挙にいとまない。選挙演説で「下々の皆様!」、革新自治体に「婦人に参政権を与えたのが失敗」と暴言。「アルツハイマー」発

    te2u
    te2u 2008/09/29
    ほかの議員はどうなのか。/首相になったからこその批判。
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