麻生太郎財務相がまたひどい暴言を吐いている。 産経新聞(11/18): 麻生太郎副総理兼財務相は17日、福岡市長選の応援のために訪れた同市内で街頭演説し、東大卒の北橋健治北九州市長を「人の税金を使って学校に行った」と批判した。(略) 北橋氏は元民主党衆院議員で、前回2015年の市長選で自民党の推薦を受けて3選したが、麻生氏は対抗馬を模索した経緯がある。(略) (略)麻生氏は、市の人口が増加しているなどと指摘した上で「一番元気が良くて、住みたくなる町だ」と実績を評価した。さらに「北九州と比べると分かりやすい。人の税金を使って学校に行った。東京大学出たんだろ」と北橋氏を批判。(略) いつものことだが、今回のこれも、どこから突っ込めばいいか分からないほど支離滅裂な発言だ。 まず、国が教育に税金を使うのは将来への投資であって当たり前の話。むしろ日本の場合、それが少なすぎるのが問題なのだ。そんなこと