こんにちは、okeydon(おけいどん)です。 Follow @okeydon 今日は、証券税制についての話題です。1年間の株売却益(譲渡益)に対する税金を節税できる「損だし」について。 ⓘスポンサードリンク 「損だし」とは、含み損のある銘柄を一旦売却して損失を確定させることです。それによって、1年間(日本株の場合、前年12月の大納会の1営業日前〜当年12月大納会の2営業日前)の株売却益(譲渡益)に対する税金を節税することができます。外国株は売買から、受け渡しまで日数を要しますから、十分にご注意ください。 日本の証券税制では、株売却益に、日本株、外国株問わず20.315%(復興特別消費税を含む。)課税されます。多くの方が、「特定口座 源泉徴収あり」で運用されており、売却益に対して20.315%が源泉徴収されています。「一般口座」や「特定口座 源泉徴収なし」では、確定申告を行なって、同様に2