昨日フットボールチャンネルにこんな記事が上がっていました。 データが提示する厳しい現実。Jリーグの試合に“迫力”がない理由 フットボールチャンネルはあんまり好きじゃないのですが、今回はこのネタをいろいろ探っていくのでまず紹介させて頂きます。端的に書くとこの記事は日本(Jリーグ)よりドイツ(ブンデスリーガ)の方が圧倒的にスプリント数が多く距離も長いって話です。 走行距離やスプリントのデータはチームの戦い方に左右される数値なので、ブンデスの方がそういうチームが多い印象は確かにあります。が、ちょっと全体的に数値の差が大きすぎかなと。 スプリントというデータが公開され始めて6年くらい経ったかと思います。各所で見かけましたが、スプリントの数は下のように大会などによって大きな差が生じています。 2010年W杯はおそらく最初にスプリント回数がレポートに載った大会。 FIFAにある3位決定戦のレポート中、