米テネシー州ナッシュビルで開かれた全米ライフル協会の年次総会で展示された半自動式拳銃(2015年4月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/KAREN BLEIER 【9月7日 AFP】米イリノイ(Illinois)州シカゴ(Chicago)で5日の「レーバーデー(労働者の日、Labor Day)」の連休中に計13人が射殺され、年初からの殺人事件の死者が500人を超えた。地元紙シカゴ・トリビューン(Chicago Tribune)が6日報じた。シカゴでは暴力事件が急増しており、犠牲者は1990年代の水準に戻りつつある。 同紙によると、殺人は5日午前から6日未明にかけて急激に増えた。警察は3~5日の連休中、これに先立って起きた抗争に対するギャング絡みの報復が相次いだとみている。連休とその前後に銃で撃たれた人数は65人に上り、その半数近くが最終日に集中したという。 シカゴ・トリビューンは今年これ
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