おばあちゃんに育てられたので、めちゃくちゃ食べて生きてきた。 おばあちゃんの作る煮物が大好きで、それだけでご飯3杯ぐらい食べてキャッキャ幸せ〜〜てしてた。 (おばあちゃんって、食べたいだけ食べなよ〜〜っていっぱい作ってくれませんか?うちだけかな。) 思春期になってくると、周囲の女の子たちが「太る」「痩せなきゃ」「食べ過ぎた」ていうのを聞いて、はじめて食へのマイナスイメージ(?)みたいなのに触れた。 でも気にせず食べてた。美味しいもんは美味しかった。ていうか、給食の余った牛乳ですら争奪戦をする男の子に混ざって、その上勝利し、ガッツポーズしながら一気に飲んでた。恥を知らないデブだった。 色々あって、2年だけ母と二人暮らししたら、驚いた。 作ってくれる食事の量の少なさ! 母はめちゃくちゃ料理が上手くて、いつもいつもすごい美味しいものを作ってくれる。 だからこそ物足りない。 なにこれすっごくおいし
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