トップバッターのプレゼンは私でした。本書は私の著書です。今はユーザー数が850万人もいるGitHubの使い方だけでなく、ソフトウェア開発の現場でGitHubを使う時に必要な知識を一式体系的にまとめた内容になっています。実際の本書で学べるGitの使い方やワークフロー、お作法・ノウハウは開発の現場で毎日行われているものです。その経験から得られる「なぜそうすべきなのか?何を目指すべきなのか?」といった内容は本書だからこそ得られる内容になっています。 プロダクトを効率的に開発するために、GitHubを利用するはずなのに、GitHubを利用するために様々なドキュメントやリファレンスや知識が必要になり、GitHubを使うことが目的と入れ替わらないためにも、本書というガイドと共にPull Request型の開発にスタートダッシュしていただければと思います。 「納品」をなくせばうまくいく