お笑いコンビ・千鳥が、11月19日に3年ぶりとなる単独ライブ「千鳥の大漫才2022」を東京国際フォーラムにて開催する。ライブに向けて新ネタを作っている最中だという千鳥にインタビューし、単独ライブへの思いや、“大漫才師”という目標について話を聞いた。ノブは今年、右椎骨動脈乖離を患い40日間休養。復帰したときに、観客の笑い声が聞ける舞台の仕事が何よりも大切だと改めて気づけたという。そして2人とも、相方の存在の大きさを感じたと、笑いを交えて語ってくれた。 お笑いコンビ・千鳥の大悟(左)とノブ 撮影:蔦野裕 ――3年ぶりの「千鳥の大漫才」となりますが、お二人にとって単独ライブはどのようなものでしょうか。 ノブ:コロナでできない年もありましたが、22年前くらいから毎年やっているので、楽しみですし、新しい漫才を作る場所になっています。 大悟:ネタ番組にも出ていますが、そこまで出ていないので、ちゃんと漫