ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (468)

  • 転職活動が会社にバレました。 - Everything you've ever Dreamed

    転職活動が会社バレして僕の明るい近未来がいくぶん死んだ。きっつー。「あとで会議室に来てくれ」と総務人事に言われたとき僕の頭の中はなぜバレたのかというクエスチョンで埋められていた。おかしい。僕には転職を打ち明けるような同僚はいない。社内は人手不足による休日出勤や残業が慢性化。人間とは大変強く美しい生き物でございまして、どれほど困難な苦境であっても定時に帰ったり、所定休日に休む仲間を怨念の対象にするのだけは忘れない。《己の環境が良くならないならせめて隣席のあいつも同じ目に遭えばいい》そんな人間のおぞましさを教えてくれた会社に僕は感謝している。こんな地獄に生きる僕が転職を誰かに相談することなどありえないのだ。 わざわざ退職しましたブログを書くような意識の高さを持ち合わせていないので会社に対して思うことは皆無だが、ひとつ気がかりなのは僕のゴリ押しで昨秋採用した事務係の部下のことである。ピンク色のチ

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  • 有料noteに絶望しました。 - Everything you've ever Dreamed

    実は先週より有料noteを公開しているが今後どうしようか悩んでいる。このテキストはその苦悩の理由と有料noteの抱える問題点を明らかにするものである。 note.mu 僕が有料noteをはじめたのは、有料ならではのクオリティの高いコンテンツや読んでいただく方々の役に立つような有意義な情報を提供したい…などというおぞましいばかりの思い上がりからの行動ではなく、他の有料noteを公開されているクリエーター(笑)の方々と同様、ただ、金のためである。なぜ金が欲しいのかといえばプレステ4の購入資金に充てたいからである。 迫りくる車検(8月)をクリアしたいからである。そのうえで女子大生との明るい未来に投資できればいいなあ。noteで切り拓く、明るい近未来。 他のクリエーター(笑)とは気度と金への執着の二点で一線を画しているのは、によりすべての資金源を断たれた僕に唯一許されたお金稼ぎがnoteだから

  • どうしてブログでお金を稼がなければいけないの? - Everything you've ever Dreamed

    「ブログで稼ぐ方法」や「ブログの収益性を上げる方法」について語る人は多いのに、「なぜブログなのか」「どうしてブログで稼がなけばならないのか」について語る人が見当たらないのが不思議でならない。「自分の経験に付加価値をつけたい」「価値を共有したい」「セルフブランディング」などと理由めいたものを並べている人もいるけれどお金を稼ぐということはそういう綺麗事だけでは成り立たない。世の中には星の数ほども仕事があるのになぜわざわざブログを選ぶのか。《生活のため》以外の強力な動機がないと不自然ではないか。 ブログで稼げるのは独自性と専門性を持ったごくごく一部の人だけで、何の実績もない人、誰でも真似できるスキルだけの人が近未来のうちに滅びるのは目に見えている。また同じようにネットで稼ぐのなら有料noteや会員制メルマガなど、有料の壁の向こうでやった方が確実だ。それなのにあえてブログを選ぶ。強力な動機がないと

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  • ヤケクソで社長に説教した。 - Everything you've ever Dreamed

    社長に呼び出されたとき僕がイラついていたのは、僕の待遇や従業員へのムゴい扱いへの不満からではなく、当該呼び出しが労働契約書に記された所定労働時間外の早朝7:30におこなわれたという極めてミクロな理由からである。社員を各個撃破するように行われる社長による個人的呼び出しは「現場の意見を直接ヒアリングする」という名目でおこなわれているが、実際は社長が権威を見せつけるためだけに実施されている。実に素晴らしい。僕もトップになったら実践したい。社長のいつもと同じ話に眠気を晴らす効能もこめて大袈裟に首をタテに振るたびに人間としてダメになっていくのを実感する。 社長の様子がいつもと違うと気づいたのは、話も終盤に差し掛かったとき、社長が「コストがかかりすぎている」と弱音を吐いたときである。非常にレアである。僕の勤めているような親族経営の中小企業では何か変革を起こすときにボトムアップから成し遂げるのはかなり厳

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  • 炎上ってかっこ悪いよね。 - Everything you've ever Dreamed

    有名人でも企業アカウントでも一般人でもいいのだけれどインターネットで炎上して浮かれている人を見ると心配になる。炎上ヤベー炎上ヤベーとツイッターなどで三文芝居を見せられるにとどまらず(ほとんどの場合炎上炎上と騒ぐ当人が思うほど炎上していない)、謝る気が感じられない謝罪エントリーをアップされてしまうと僕の心配はいよいよ不安に変わってしまう。幼稚すぎやしないかと。謝罪エントリーに土下座する人画像を貼るのは何か宗教的なサインではないかと。 ネットで活動する人のほとんどは炎上しないように気をつけている(と僕は信じている)。そのなかで炎上を起こして浮かれるのは火事を見て喜ぶガキと変わらない。はっきりいって炎上はしない方がいい。まちがいなく炎上はカッコ悪いものだ。僕は10年以上ネットで文章を書いているが炎上を経験したことがない。炎上しないように、特に他人様の悪口や誹謗中傷を記すときは敬語や謙譲を駆使する

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  • 転職できそうです! - Everything you've ever Dreamed

    転職決まりそう。これもすべて乙武洋匡さんのおかげである。昨夜行われた面接。待合席にいた僕は、車両故障で止まってしまった満員電車の中で下痢になったときのような、痛み、焦り、脂汗の入り混じった緊張に襲われていた。そんな僕を救ってくれたのがスマホに流れてきた乙武さんのニュースである。乙武さんは今までに5人の若い女性と不倫したらしい。僕はそのニュースを知ったとき、先ず『六神合体ゴッドマーズ』(主人公ロボと五神ロボが合体する素敵アニメ)を連想し、それから大きな勇気をもらった。その勇気はおそらく乙武さんでなければ供給することの出来ない、えっ?嘘!?きっつー!という衝撃と驚きを伴う勇気だった。ドーピングみたいなものだ。 乙武さんが5人の女性と六神合体ゴッドマーズ。その事実は怯えていた僕に《乙武さんがあそこまで出来るのだから僕だってやれる》という不思議な勇気と大いなる余裕を与えてくれた。おかげで面接官の欠

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  • トイレットペーパーで妻と口論になりました。 - Everything you've ever Dreamed

    「ヤリ友とヤリモクで会ってきますー」と言い残して出かけて行くのやましい姿を想像しその背中を忸怩たる思いで見送ったのは平成28年3月21日振替休日早朝のことである。何を隠そうは片倉 景綱推しの歴女。その日は同じ趣味をお持ちの方と槍見物。共働きの我が家の家事は完全分担制。こういう不在の日の午前を僕は料理にあてている。一週間を楽に経済的に暮らすため、あらかじめお惣菜をつくっておくのだ。買ったばかりの圧力鍋が火をふくぜ! 僕が作ったおかずである。僕は画像をブログに掲載するのが好きではない。にもかかわらずわざわざこのような証拠写真を掲載するのは「料理好きをアッピールして女の子にモテたい」というピュアな想いからなのである(これは先週の写真だけども)。 炊事。洗濯。掃除。エロ動画鑑賞。不在のうちに出来ることは全部済ませておく。午後六時、ヤリ友と一戦交えてきたが帰ってきた。やるべき家事を完遂し、

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  • 「日本死ね」というけどバカは死んでも治らない気がする。 - Everything you've ever Dreamed

    例の「日死ね」が煽り文句として最高なのは疑いようがないが、「死ね」という言葉の強さにぞっとしてしまう瞬間も僕にはある。人間は強い言葉に支配されるものなので「死ね」に同調して「死ね」「死ね」言いはじめる人があわられるのも仕方ない側面はあるけれども(「死ね」よりも弱い言葉では目立たない)、「死ね」と言われた側が必要以上に感情的になってしまうのもまた事実。 実際「死ね」と名指しで言われたようなものである日国首相のアベ氏は「あべし!!」と断末魔の叫びを上げて保育園建設を具体的にぶちあげるでもなく「匿名である以上、真実であるかどうかを私は確かめようがない」などというぼんやりした答弁を若干キレながらしただけ。まあ、理由がどのようなものであれ「死ね」と言われたら普通の人間ならキレる。 僕も「死ね」と言われた経験がある。お付き合いをしていた女性からの別れ際の捨て台詞だった。お付き合いが深まりお突き合い

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  • 転職終わったよー! - Everything you've ever Dreamed

    僕には理解できないのだけれどイイ話は出来るだけ早くワルイ話はなるべく後回しに伝えようとする傾向が世間一般にはあるように思われる。つまり〆切期限以前に帰ってくる返答というのは基的にポジティブなものでしかありえず、それが早ければ早いほどポジティブ度は上昇する。一昨日、面接の最後に「安心してください。お返事は来週ということになっておりますが、出来るだけ早めにいたします」と言われた。実質的内定通知である。そして私事で恐縮なのだが先ほど午前9時すぎに予定よりも5日も早い返答が来た。とはいえ転職活動のなかで数少ない勝者と多くの敗者(僕のことだ)を目の当たりにしてきた今の僕に浮ついた気持ちはまったくない。ただ、数か月にわたるハードな転職活動を振り返り、終わった…という実感があるだけだ。 「お待たせして申し訳ありません。思った以上に選考に時間がかかってしまいまして…。今日お時間いただけますか?」条件等の

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  • リスクをとらない人の文章がマジで面白くない理由 - Everything you've ever Dreamed

    この日記こそがまさにその典型といえるのだけれど「リスクをとらない人の文章は面白くない」という内容の非常に面白い文章がタイムラインに流れてきたので読んだ。北条かやさんという大変な才媛ライターが書いたブログ記事らしい。告白しよう。僕は人生観が変わるほどの感銘と衝撃を受けた。当該ブログ記事に拠ればフリーで生きている方々の書く文章は切実だからこそ面白いらしい。当たり前だ。通帳記入が趣味であるような平凡な会社員の僕の書く文章が、数々のリスキーでビッグな仕事をしてきたフリーな人たちが血で書いたような切実文章よりも面白かったら悲惨でしかない。リスクだけ背負って面白くなかったらただのアホではないか。 もちろんリスクを恐れずにチャレンジすることは大事で、見習いたい。しかしリスクを恐れず挑戦することと、わざわざリスクをおかすことは違う。地雷が埋まっている地域を駆け抜けるのと地雷をわざわざ踏むのでは似ているよう

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  • いつかこの有料記事を買ったことを思い出してきっと泣いてしまう - Everything you've ever Dreamed

    1記事切り売りタイプの有料記事は、ソシャゲのガチャによく似ている。お金を払ってカキーンしたところで望んだものが手に入るかわからないからだ。望んだものが提供される可能性が0ではない分、ガチャの方がマシかもしれない。僕は、公ではギャンブルを心の底から憎んでいることになっているので、《この続きを読むにはカキーンが必要だよ》ボタンをクリック押すのに躊躇し、公開されていない部分を瞬間的に予想して忘れるようにしている。 「馬鹿者!ゲームや書籍その他諸々のように、貴様がアホのように買っているものだって買って中身を見るまでわからないではないか!」という声が聞こえてきそうなものだが、それらは売却すれば投資した額のうちある程度の金は戻ってくる。運が良ければ「開運!なんでも鑑定団」でプレミア査定されて高く売れるかもしれない。しかし有料記事はどうだろう?なんでも鑑定団に出せるだろうか(いいかえれば、なんでも鑑定団

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  • あの頃メガドライブと - Everything you've ever Dreamed

    ファミコン、ディスクシステム、スーパーファミコン、バーチャルボーイ、64、ゲームキューブ、wii、セガSG1000、セガ・マークⅢ、メガドライブ、セガサターン、ドリームキャスト、プレイステーション、PS2、xbox360…これが僕が所有した据え置きゲーム機だ(たぶん。アルカディアも持っていた気がするけど、実家になかったので幻覚かもしれない。これに携帯機が加わる)。金満野郎が!と罵倒されそうだが、半数は、ゲーム好き、かつ、飽きっぽい従兄弟の兄ちゃんから譲ってもらったものだったりする。このなかでもっとも印象に残っているものは、バーチャルボーイといえればネタ的に面白いところだけれど、人間性を疑われるので、公式にはメガドライブということにしている。 1988年。当時中学3年生だった僕は、いとうせいこうさんのCM(「ビジュアルショック、スピードショック、サウンドショック」)が流れるたびに興奮したもの

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  • いま求められているのはパクる力かもしれない。 - Everything you've ever Dreamed

    五輪エムブレム、Copy_writing、元セクシー女優現女流漫画家…最近、パクり行為が原因で炎上して滅亡する人をよく見かける。パクり行為がなぜこれほどまで叩かれるのか。著作権を侵害している、倫理的に許せないあたりが表向きの理由で、それは間違いのないところだけれども、実のところは「ズルをして楽をしやがってムカつくわー」そんな、庶民にありがちな妬みに似た感情が大きいのではないだろうか。 生活保護の不正受給に対する反感を思い出して欲しい。人は有名人であれ、一般ピーポーであれ、他者が楽をして金を得たり功名することに対して異常にムカつくようである。パクりに対しても、楽して儲けやがって有名になってズルい!ムカつくわー的な感情から反発がなされ、炎上につながったのではないか。恐るべしムカつきパワー。 しかし、確かに著作権侵害は許される行為ではないが、上記のパクリエイターの彼らは、当に楽をしているといえ

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  • 宇野維正『1998年の宇多田ヒカル』を読みました。 - Everything you've ever Dreamed

    宇野維正さんのデビュー作『1998年の宇多田ヒカル』を読んだ。結論からいうと傑作なので多くの人に読んでもらいたい。ちなみに僕が書を手に取ったのは、宇多田さんではなく浜崎あゆみさん目当てである。日語がおかしいとご心配することなかれ。帯カバーには宇多田さんを筆頭とした1998年デビューの音楽家たちに並んで、しっかりと浜崎あゆみさんの名前がある(以後敬称略)。僕はこの帯カバーに魅せられたのである。 僕がどれだけ浜崎あゆみが好きだったか。音源は全部チェックし、グッズを揃えるだけでは収まらず、あゆ自身になりたい気持ちは加速。そんな僕が、たいして親しくもない知人が現役女子大生と執り行った結婚式で歌のプレゼントを強要されたときに、浜崎あゆみの「M」という曲をお呪いの意味を込めて歌ったのは必然であった。 《別れの道選ぶふたり 静かに幕を下ろした》 別れの曲だと気付いたのはBメロを歌い切ったときである。

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  • 「あなたのブログ買い取ります」といわれてます。 - Everything you've ever Dreamed

    「あなたのブログを買いたい」という申し出を受けているが、ネット商売童貞なので当惑している。事情に詳しい人がいたら教えていただきたい。最初に申し出を受けたのは半年くらい前だったが、そのときは、時折、南米の愉快な人から届けられる「ハイ!ミスター!バイアグラを安く買えるチャンスですよ!」というDMと同じように、胡散くっさーが先行して相手にしてはいなかった。しかし、意味が分からないうちに4社から申し出を受けているので個人ブログ買収(売却)はビジネスモデルとして成立しているのだろう。 4社の申し出の内容はほぼ共通している。「社業はサイト運営M&A」「投資家等のサイト購入意思のあるクライアントが多数いる」「即日契約可能」「現在のサイト収益に見合った額を最大限提示」「売却まで担当者が親身にサポート」「HPに代表者の氏名がナッシング」「ライブドアブログ・FC2でも譲渡可能」。いいかえれば、僕のブログを相応

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  • 「開運!なんでも鑑定団」は恐ろしいほど正しい。 - Everything you've ever Dreamed

    毎週、楽しみに観ている「開運!なんでも鑑定団」がパワハラ騒動に揺れていて悲しい。出演者の石坂浩二さんがチーフプロデューサーと揉め、発言をカットされるなどのパワハラまがいの仕打ちをされたうえで年度末に降板するとのこと。恐ろしいことだ。 しかし、勘違いしないでほしい。元々この番組は恐ろしいものだった。老人たちがピュアな思いで収集した骨董品を無慈悲に鑑定査定する恐ろしい番組、それが「なんでも鑑定団」。僕が鑑定団を愛してやまないのは、この恐ろしさゆえなのである。百万で買ったツボが千円査定され心臓が止まりそうになるご老体。自信過剰気味の鑑定眼を全否定されるご老体。そういう姿にゲスな僕は胸を焦がしてきたのだ。今回は査定対象がたまたま石坂浩二さんになっただけなのだから、方法は大いに間違っているが番組の方向性はまったくブレていないし正しい。「なんでも鑑定団」もとい、「パワハラ鑑定団」さすがなのである。 僕

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  • このブログの値段教えます。 - Everything you've ever Dreamed

    先日お話したとおり僕のもとに「ブログを売って欲しい。最大限の誠意は見せるから」という売却の申し出がいくつか来ている。あまり興味がなかったのでしばらく放置していたが、これをお金の魔力というのだろうね、このブログがいくらで売れるのか、気になって仕事に集中出来なくなったので、問い合わせしてみた。あくまで好奇心からの行動であって、決して借財の返済に窮しての行動と誤解しないでほしい。 日、金銭的回答が出揃ったのでそれを公開したい。なぜ公開するのか。その理由は後進のブロガーに夢を与えるため、すなわち義の心からである。最近、ブログで小遣いを稼がれている方、生計を立てられている方が見られるようになってきた。そのほとんどは広告によるものだけれども、それだけではどうも心許なさすぎる。心配だ。僕は収入源のひとつにブログ売却を提案したい。ドーンとブログを売り払ってまとまった金を手に入れる。アメリカンドリーム。そ

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  • 諸君らが愛してくれたイケダハヤトは死んだ。何故だ⁉︎ - Everything you've ever Dreamed

    誤解していただきたいので説明しておくが、これはプロブロガー氏を非難するものではなく氏を擁護するものである。僕は氏が好きでも嫌いでもない。氏は僕にとって「こういう生き方をする変な人もいるのだな」くらいの存在だ。批判や賛同は物好きな方々氏にお任せし、傍観者立場を取るゲスい奴、それが僕である。なぜ傍観者たる僕がこのような文章を書くのかと申し上げると最近の氏に対する批判のほとんどがあまりに的外れで悲しい気持ちになったからだ。批判をするならきちんと批判しろと言いたい。 批判の内容は「面白くない」「商売臭すぎる」という二点に集約されるのだけれど、特に、面白くないという批判については的外れも甚だしい。なぜなら(面白コンテンツを生み出す)ブロガーとしての氏はすでに死んでいるからだ。それもかなり確信犯的に(としか僕には見えない)。面白くないものを出しているのだから面白くないという批判は批判たりえない。むしろ

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  • 森博嗣『作家の収支』を読みました。 - Everything you've ever Dreamed

    愉快痛快爽快。『すべてがFになる』の小説家、森博嗣さんが書かれた小説家金稼ぎ『作家の収支』、すごく面白かった。今年僕が読んだの中で今のところダントツのナンバーワンである。「それは貴様が森氏の熱狂的なファンだからだろう!たわけ」と罵声を浴びる前に弁明しておくと、僕は氏の熱心なファンなどではない。『すべてがFになる』からのSMシリーズと『スカイ・クロラ』とエッセイ・新書・絵を数冊読んだだけの中途半端な読者だ(ちなみに著者のホームページにある鉄道模型は当に凄いので必見)。 『作家の収支』の何が面白いかというとその正直すぎる内容。著作が1400万部売れ15億円を稼いだ作家の収支とたった1人で完結出来る小説家の仕事の特殊性、それがこのの内容である。「仕事をして、その報酬を得たというだけのことである」(10頁)「ただ、一人の作家の経済活動を概説するだけである」(11頁)というクールなスタンス

    森博嗣『作家の収支』を読みました。 - Everything you've ever Dreamed
  • 職を辞するにあたって… - Everything you've ever Dreamed

    会社を辞めることにしたが、僕のような平々凡々の人間がこの年齢(あと数日で42才)で転職するのはなかなか厳しいようである。揺らぐ決意。いかん。辞める決心を確固たるものにするべく、今朝、形からいくぞ、つってネクタイを絞めずヒゲも剃らずに自宅を飛び出した。しかし、会社との距離が縮まるにつれ、熱気は冷め、叱責を恐れる気持ちばかりが膨張、窓やビルディングに映る小汚い自分の姿に泣きたくなる一途。結局、会社に到着したときにはネクタイを締め、マスクで顔を隠していた。通勤途上で何でも揃ってしまう日社会が悪い。 あまり知られていないようだが転職サイトという便利なサービスがある。見ず知らずの人の転職にタダで力を貸してくれるらしい。便利だが物好きもいるものだ。そして僕が「登録企業ウン万社」「前職から大幅に給与アップ」「コンサル的な立場の人が君の転職を親身にバックアップ」というコピーに誘われるようにいくつかのサー

    職を辞するにあたって… - Everything you've ever Dreamed