ブックマーク / note.com/haiji505 (7)

  • UXデザイナーのポートフォリオはプロセスを伝えることが大事。|灰色ハイジ

    自分のデジタルプロダクトデザイナーとしてのアメリカでのポートフォリオが必要になったため、海外UX・プロダクトデザイナーのサイトを50個くらい見て回った。 決定的に日の個人のポートフォリオと違うなと思ったのは、プロジェクトのケーススタディを紹介をしている人が多いこと。デザイナーの数(=競合の数)など背景も違うのかもしれないけど、デザイナーの面接もしたことがあるので、採用視点で見ても仕事のプロセスが載っているのは良いなと思う。 何故UX・プロダクトデザイナーに限定しているかと言うと、デザイナーと言ってもさまざまで、例えばグラフィックデザイナーとUXデザイナーではプロセスも勝負する土俵もまったく異なるから。 目次: 1. 採用する人に考えさせない 2. プロジェクトのプロセスを見せる 3. ポートフォリオの構成 4. 自分がやったことを掘り下げる 5. ポートフォリオも作品のひとつ1. 採用

    UXデザイナーのポートフォリオはプロセスを伝えることが大事。|灰色ハイジ
  • ベーシックな名刺デザイン覚え書き

    紙のデザインはメインの仕事ではないけれど、ロゴ制作の依頼に合わせて、名刺の依頼もいただくことが多い。頻度は高くないものの、1年に数回はあるので、自分のメモも兼ねて名刺デザインについてまとめてみたいと思う。 この記事は実験的に有料にしていますが、投げ銭制度となっており、購入しなくてもすべて読めます。その代わり購入いただいた方にはオマケでこの記事用につくった名刺のIllustratorデータをダウンロードいただけます。基フォーマットまず基的なこととして、名刺のサイズは「55 × 91mm」 海外だともう一回り小さな名刺が主流で「51 × 89mm」 載せる内容意外と依頼する側は何を載せるのか決まってなかったりする。そのため、まずこちらから項目を渡し、載せたい情報のみを教えてもらうと良い。 名前 フリガナ(ローマ字、平仮名。大抵はローマ字) 肩書 会社名 電話番号 メールアドレス URL S

    ベーシックな名刺デザイン覚え書き
  • デザイナー10年目を振り返って考える、デザインの役割|灰色ハイジ

    気付けばデザイナーになって10年目に突入していた。 最近アメリカで就職活動をしていて、改めて自己分析だったり、自分は何をやりたいのか、と学生の時のようなことを考えている。10年前の自分はどんなことを考えていたのだろうか、そしてこの10年間をどのように過ごしてきたんだっけ、と振り返ってみたいと思う。 デザインの役割に気付いた時最初にデザイナーになりたいと思ったのは、さらに遡って18年も前になる。(す、すごい遠いところまで来てしまった) 当時、中学生だった私は不登校だったので学校に行かず、パソコンでずっと絵を描いていた。その描いた絵を当時知ったインターネットという場所に公開するためにウェブページ(ホームページと呼ぶ方が当時の気持ちを思い出すには相応しい響きだ)を作ったのが、デザインという単語を知るきっかけだった。 そのうちにイラストを描くことよりも、「この絵をどうやったらもっと良く見せられるん

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  • 言語切替のUIデザインについて考えてみる。|灰色ハイジ

    いま、自分のポートフォリオを英語/日語どちらにも対応しようと思っていて、どのように切り替えるべきか、リサーチのためにいろんなサイトを見て回った。その時にこれは良い、これは避けたほうが良さそう、と気付いたことがある。 国旗を使うことによる問題 デザイン上のスペースの節約からか、あるいはグラフィカルに補助したいという理由からか、言語切替のUIで国旗を見かけることがある。 日にいると「日=日語」と、国と言語が対応しているので気付きづらいのだけれど、世界はそういう風には出来ていない。例えば英語を提供する際に、どの国旗が相応しいのか考えてみよう。イギリス?アメリカ英語を第一言語とする国はいくつもある。 決して国旗は言語を代表するものではないのだ。 また、提供する言語が多くなると、ごちゃごちゃして見づらいという問題も含んでいる。 ただし、言語の切り替えではなく、ECサイトなど提供するコンテン

    言語切替のUIデザインについて考えてみる。|灰色ハイジ
  • 100日続けたDaily UIの記録|灰色ハイジ

    あーーー 2018年中に終わって良かったーーー Daily UIという、メールアドレスを登録すると毎日お題が送られてきてそのUIをデザインするというチャレンジ企画があるのですが、去年の今頃はこれを途中で辞めてしまっていたのでした。 私の投稿をみてDaily UIを始めた人が立派に完遂するというのに何というふがいなさ...。これはよくないな、ということで再開したのが今年の9月頃。再びできなかった日を挟みつつも、旅行の合間などにもやり遂げてついに今月100個分のお題を終えたのでした。 ↑100個すべてのデザインをTwitterモーメントにまとめました いくつか思い出深いものと共に振り返ります。 🏳 なぜDaily UIを始めたのか?始めたのは、去年の今頃。サンフランシスコのプロダクトデザイナー養成所Tradecraftに通っていた時でした。カリキュラムでは、既に知っていることも多かったので、

    100日続けたDaily UIの記録|灰色ハイジ
  • 2018年 導入してよかったデザインツール|灰色ハイジ|note

    Twitterのタイムラインで「2018年なんとかまとめ」というリンクをよく見かけることで年末を感じている灰色ハイジです。こんにちは。 日々いろんなツールが増えていますが、個人的に今年導入してみて良かったデザインツールをまとめてみました。 - Contrast - Principle - Figma - RealtimeBoard - IconJar - UXKit - Notion - ConceptsContrast WCAG(ウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン)が定めた数値で色のコントラストチェックができます。これまでにも同様のツールはありましたが、Sketchのプラグインだったり特定のソフトウェアでしか使えなかったものが、これだとMac Appでメニュー バーから起動できるのでどのソフトウェアでも使えます。 Principle アニメーションやインタラクションがつくれ

    2018年 導入してよかったデザインツール|灰色ハイジ|note
  • 英語が本気で出来ない人がアメリカで過ごした2年間の記録|灰色ハイジ

    📢 デザイナーの英語帳というが出版されました。この記事の内容も書き直してコラムとして掲載し、ここでは書けなかったアメリカでの就職活動の様子も書いています。もしご興味あればこちらもぜひよろしくお願いします。 灰色ハイジ 2020/05/22 ----- 結婚してアメリカと日を行ったり来たりする生活を2年弱過ごし(この間で合計半年くらいの滞在期間になるだろうか)、サンフランシスコへと移住をしたのが2017年の後半。全部で合計すると2年ほどアメリカに住んでいることになる。 気でHelloくらいしか言えなかった私が、今アメリカで働いているのが不思議に思うことが多々ある。時間が経ったら当初の気持ちを忘れてしまうかもしれないと思ったので、この2年どのように過ごしてきたのかまとめることにした。 尚、1年前に1年間の記録と題して書いて下書きに放置したままもう1年経ってしまったので多く加筆修正してこ

    英語が本気で出来ない人がアメリカで過ごした2年間の記録|灰色ハイジ
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