ブックマーク / secondlife.hatenablog.jp (13)

  • 料理を支える技術 2012 - SapporoRubyKaigi 2012 で発表してきました - 2nd life (移転しました)

    してきました。主な内容は Rails 2.3 -> 3.0 へ、cookpad という巨大なサービスでの Rails をどうアップグレードするかという話がメインです。 こう機会を逃してエントリーがどんどん書きにくくなっていった(日記はその日のうちに書きましょう)んですが、はてダが SpeakerDeck に対応した記念に! あと、SapporoRubyKaigi から帰ってきた翌週、Rails 3.0 -> 3.2 へのバージョンアップもこっそりと行いました。 ピークタイム終わった!ヘーシャもレーィルズ3.2にバージョンアップしましたご協力いただいたみなさん朝からお疲れ様でした!!!!1— セコンさん (@hotchpotch) 9月 19, 2012

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  • プログラミングの楽しさ。オープンソースとの出会い。 - 2nd life (移転しました)

    100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著 君のために選んだ1冊 が出版され、『私と Ruby と添削と』という内容で寄稿しました。私がどうプログラミング・オープンソースの楽しさを知ったかについての昔話です。公開して良い、とのことなので公開いたします。 なお、文章中に出てくる tdiarytimes.rb のコードは以下です。9年前に書いたコードなので今読み返すと恥ずかしいを通り越してもはや微笑ましいですね!!1これでも当時は、自分なりにできるだけ綺麗なコードにして公開した記憶があります。 https://github.com/tdiary/tdiary-contrib/blob/master/plugin/tdiarytimes.rb 私と Ruby と添削と プログラミング技術の向上させるには、どういう方法があるでしょうか。プログラミングに関する書籍を読む、オープンソースで公開されて

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  • 例えば GC を止める・Ruby ウェブアプリケーションの高速化 - 2nd life (移転しました)

    最近クックパッドでは、アプリケーションサーバの大半が Rails 2.3 から Rails 3 に置き換わったのですが*1、リリース前のベンチマークの時点ではあまりパフォーマンスが出ず四苦八苦していました。具体的には Rails 2.3 の時と比べ MRI 1.8.7 だとレスポンスタムが200%ぐらい遅い結果でした。Rails 3 になって実装が Merb core を取り入れ疎結合で綺麗になった反面、より多くのオブジェクトと・メモリを利用する様になった影響かと思います。 そこで Ruby インタプリタの変更*2を行い検証をしたところ MRI 1.8.7 (Rails 2.3と比べ) 約200%遅い MRI 1.8.7 -> Ruby Enterprise Edition 1.8.7 2011.03 (tcmalloc 無効) 約180%低速 MRI 1.8.7 -> Ruby Ente

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  • 継続的インテグレーションについて、Ruby勉強会@札幌-18 で発表しました - 2nd life (移転しました)

    先日行われたRuby勉強会@札幌-18で、Ruby勉強会にもかかわらず空気を読まず、継続的インテグレーションについて発表しました。 継続的インテグレーション - Ruby勉強会@札幌-18 View more presentations from hotchpotch 継続的インテグレーションは複数人開発ではやるべき価値がある手法だと思ってますが、実際に実践してみないと価値をなかなか体験できない物だと思っています。 継続的インテグレーションについて語る際に、言葉で伝えにくい部分がある。それは、継続的インテグレーションは開発全体に関わる「パターン」への移行をもたらすものだということであり、こればかりは、実地で体験してみないと理解しがたいのだ。 継続的インテグレーションの恩恵 スライドの中では、実際にクックパッドで継続的インテグレーションを行っていて感じた価値、その結果変わった開発サイクル・プ

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  • さいきんの Rails サービスを高速化をしてみた - 2nd life (移転しました)

    先日のももクロハッカソンで出会った wantedly を作ってる仲さんが と言ってたので、面白そうなので wantedly を速くしてみました。 wantedly ちなみにデータが数百万オーダーもなさそうなのに、どのページもログインすると2-5秒ぐらいかかっていたので、確実に速くできそうだなぁという感覚はやる前からありました。 アプリケーションサイドのチューニング 初心者*1にありがちな問題として SQL に適切にインデックス張ってない キャッシュすべき場所をキャッシュしていない 無駄なデータを引きすぎてる ことがよくあります。ので順に実装を見ていきました。 SQLに適切なインデックスを張ってない 張ってありました!びっくり!\(^o^)/ キャッシュすべき場所をキャッシュしていない Facebook API を利用したアプリケーションなんですが、ユーザのデータの取得を毎回馬鹿正直に HT

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  • 大江戸Ruby会議01 高速なテストサイクルを回すには - 2nd life (移転しました)

    日大江戸*1で行われた大江戸Ruby会議01で、高速なテストサイクルを回すにはという内容で発表してきました。 大江戸Ruby会議01 高速なテストサイクルを回すには View more presentations from hotchpotch テストを速くするには二パターンあり、一つは単体実行時の速度・フィードバックの高速化、もう一つはすべてのテスト実行時の高速化があると思っていて、それらについての話です。ぎゅっとまとめると、前半の単体実行時の速度・フィードバック高速化には spork / prefetch-rspec / autotest / watchr を使おうという話と、後半は REE / parallel_tests による高速化・並列実行、remote spec によるリモートマシンでの分散テストについての話です。 特にオレオレプロジェクトの prefetch-rspec

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  • さいきんの JavaScript テスト / Test.js - Shibuya.js 発表資料 - 川o・-・)<2nd life

    日行われた Shibuya.js の発表資料をアップしました。 さいきんの JavaScript テスト / Test.js - Shibuya.js 発表資料 View more presentations from hotchpotch JS のテスティングフレームワークのおおざっぱな説明や JavaScript テストにおける問題、それについての解決方法の一つ、CUI でのテスト、Envjs、エンドツーエンドテストにおける JS / Ajax のテスト、終わりにちらっと Phantomjs の話があります。 スライドの最後にあるように、やはりまだコレだ!という JS のテスティングフレームワークは存在しなく、今後 JS のテストは『僕らが書きたいテスト』をどれだけ簡単に書ける・書く手法が確立されるかによって流行廃りは決まってくるんじゃないかなぁ、と思ってます。そのうちの一つがスライ

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  • はてな退職しました - 2nd life (移転しました)

    7/16 が最終出社日*1となり、はてな退職しました。はてなブックマークでのチュートリアル機能がはてなでの最後の仕事となりました。 はてなに入ってからを振り返ってみると2006年1月にはてなに15番目の社員として入社し、4年7ヶ月はてなのメンバーと一緒に働いてきました。当時はまだ誰も辞めていなかったため、過去はてなで働いた人すべて一緒に仕事をしてきたことになります。入社時はまだオフィスが東京にあり、毎日全員が朝会でディスカッション、時には数時間も熱く語るというエキサイティングな職場だったのがとても印象的でした。 当時は当に自由な環境でいろいろな事を試行錯誤していた日々でした。入社約2ヶ月で、会社のフレームワークに DI の概念を実装したころで Perl もう無理と投げ出して Perl を書かない仕事ばっかりやっていたのも今となっては良い(?)思い出です。今だったらあり得ないですねほんと

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  • デブサミ2009 はてなの開発戦略 - 2nd life (移転しました)

    先日のデブサミ2009で発表した、はてなの開発戦略 (すごい名前だ…) のプレゼン資料を公開します。前半は主に git の話で、後半ははてなブックマークリニューアルの、Perl 層の開発をどんな感じで行っていったか、という話です。 デブサミ2009 はてなの開発戦略View more presentations from hotchpotch. はてなの git では、中央のマスタレポジトリサーバがあって、そこから各自 clone / fetch して開発を行ってるので、完全に github のような分散のメリットを生かしているわけではありません。 しかし完全に分散を生かさずとも、git に移行したメリットは十分にあって、資料の中でもふれていますが、やはり一番便利なのが git のブランチ機能です。もうこれ無しでの開発は考えられないなぁ、ぐらいで、さくっとブランチ切って開発、ブランチの切り

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  • 川o・-・)<2nd life

    Perl での print debug の方法の紹介がブーム(?)だったので、自分がよく行ってる Ruby での debug 方法7つについて書いてみます。 p ご存じの人も多い Kernel#p メソッド。これを使うとオブジェクトの内容を見やすい形で出力してくれます。 >> p ({:foobar => :baz}) {:foobar=>:baz}Object#inspect を使うと、p で出力するときと同じ文字列を String として取得できます。 >> puts ({:foobar => :baz}).inspect {:foobar=>:baz}初心者の頃この p での出力を使う方法がわからなくて困った記憶が…。 pp pp というライブラリを使うと、p より、より見やすい形式で出力してくれます。たとえば >> a = Array.new(10) { {:foobar => :

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  • 川o・-・)<2nd life - Railsの最適化に関する10の事柄

    http://weblog.textdrive.com/article/175/rails-optimizing-resource-usage TextDriveで、Optimizing Rails Resource Usageという記事が公開されました。Railsの最適化について10の事柄を挙げています。興味がある人は原文を読んでもらうとして、ここでは軽くサマリー(意訳)を。間違っていたらコメント歓迎! 1. 最小限のFastCGI 開発には1つのDispatcherで十分。A list Apartでも4つのFastCGI Dispatcherで動かしてて速くてloadも0.01だよ。あとFCGIが増えるとDBコネクションも増えるからね。 2. キャッシュを使う Dispatcherを通さずキャッシュを使う。Railsではとっても簡単にキャッシュ使えるし、期限設定も楽だし。lighttp

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  • 【追記あり】モバイルインターネット環境の通信速度を TCP BBR が有効な ShadowsocksR で10倍速にする - 2nd life

    追記 kazuho さんからの指摘いただいた通り、TCP BBRアルゴリズムがモバイル環境の通信速度向上に影響を与えているわけでは無く、キャリア/ISPが制御している回線(記事ではIIJmio回線)を、BBR+SSRという特殊なコネクションにより、トラフィックシェイピングの挙動を変えてしまい*1、そのため帯域幅が増えたと推測されます。この利用方法では、TCPの公平性に悪影響を与えてしまう行為になる可能性があり、一般良識の範囲内で試すなど、定常的な利用は控えた方が良いでしょう。 さらに追記 IIUC同僚氏いわく、kernelのtcp実装ならBBRv1。モバイルキャリア内にありがちなユーザ毎のキューがボトルネックか、同一ユーザが並行ダウンロードを行なって確認すればいい(バンド幅の総和が不変ならユーザ毎のキューあり)。キューがあってそこがボトルネックなら輻輳制御間の公平性の懸念はない— Kaz

    【追記あり】モバイルインターネット環境の通信速度を TCP BBR が有効な ShadowsocksR で10倍速にする - 2nd life
  • MacOS ユーザが WSL では無い Windows のコンソール環境を整える - 2nd life (移転しました)

    先日、メインの開発環境を MacOS から Windows 10 Professional へと移しました。理由としては主に2点で、現在仕事を自宅の固定席で行っており PC を持ち運びする必要がなくなったため Mac より高速で安価な Windows デスクトップ機を使いたいこと(Ryzen 9使いたい!)、WSL2 が正式版となり使ってみた感じ問題なく WSL2仕事の開発ができそうだったことが挙げられます。 WSL2 はふつうに Linux なので問題なく開発環境の構築が行なえ、Windows からも VSCode Remote のおかげでで違和感なくWSL2上のコードを編集、実行ができ快適な開発が行えています。(なお、WSL2 についての記事は山程溢れているので、ここでは殆ど触れません。) しかしながら、WSL2 ではないふつうの Windows 上で開発する機会が出てきたので、M

    MacOS ユーザが WSL では無い Windows のコンソール環境を整える - 2nd life (移転しました)
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