【追記あり】モバイルインターネット環境の通信速度を TCP BBR が有効な ShadowsocksR で10倍速にする - 2nd life

追記 kazuho さんからの指摘いただいた通り、TCP BBRアルゴリズムがモバイル環境の通信速度向上に影響を与えているわけでは無く、キャリア/ISPが制御している回線(本記事ではIIJmio回線)を、BBR+SSRという特殊なコネクションにより、トラフィックシェイピングの挙動を変えてしまい*1、そのため帯域幅が増えたと推測されます。この利用方法では、TCPの公平性に悪影響を与えてしまう行為になる可能性があり、一般良識の範囲内で試すなど、定常的な利用は控えた方が良いでしょう。 さらに追記 IIUC同僚氏いわく、kernelのtcp実装ならBBRv1。モバイルキャリア内にありがちなユーザ毎のキューがボトルネックか、同一ユーザが並行ダウンロードを行なって確認すればいい（バンド幅の総和が不変ならユーザ毎のキューあり）。キューがあってそこがボトルネックなら輻輳制御間の公平性の懸念はない— Kaz

[secondlife]

久しぶりにメインブログ書いた～ / id:bungoume さん、場所記載しました。何か間違いあれば指摘頂けると嬉しいです！

[kazuhooku]

BBRは他の輻輳制御アルゴリズムと公平に動作することを期待されてるので、この結果は、測定手法に問題がある（ボトルネックがモバイルキャリア内にない等）か、キャリアのシェイピングの動作による挙動か、BBRのバグ

[bungoume]

後でちゃんと見るけど、これはBBRだからというよりRTTが短い拠点にSSRサーバがあることで再送コストが減ったからだと思う。速度計測の拠点が国内ならそこまで差は出ないんじゃ-> fast.com は国内配信だった。BBR効いてそう

[maruhoi1]

シュミレーション→シミュレーション。間違える人が多いので気にしたほうがいい

[napsucks]

ISPのPCEFの公平制御を出し抜いてるとしか・・・。自分だけ速くしても他の人が遅くなるだけだよ。

[asuforcegt]

興味深い

[takaheraw]

“GoogleのTCP BBRでTCPを高速化しProxyもその恩恵にあずかる”

[denqueue]

BBRはCUBICのようなロスベースの輻輳制御ではないので無線区間のパケロスに強く、モバイル環境に向いているのは確かだと思いますが、昼間のMVNOのような輻輳発生下で性能が良くなるのはUnfair/おかしな挙動に見える。

[murashit]

フムー？

[yumu19]

へー。

[bigchu]

shadowsocks / 落ちぃいい！笑 / TCP BBR とは、Google が開発した輻輳制御アルゴリズム。TCPのスループットの向上・レイテンシの低減が大きなメリット

[castaneai]

“SSR は、一般的にはGFWを回避するコンテキストによって語れるが、GFW 回避技術や暗号通信以外にも、以下のメリットがある。”

[eru01]

あとで試すか

[tohima]

後でちゃんと調べる

[tomono-blog]

ちょっと話は違うけど、格安SIMの速度制御の仕組みは各社色んな方法が取られているのでは。

[tribird]

おつかれっした

[nisisinjuku]

驚異的なスピードだが、僕には無理そうだ。（そこは判る気がする。）

[nack1024]

ほうほう

[fermi]

BBRサーバをVPSで立てるとして、どれぐらいのサーバスペックあれば良いのだろう。あまりVPSの費用がかかるようだと、そもそもMVNO使ってるメリットが無くなってしまうのでは～

[heppokopg2013]

あとで試す

[tonchix]

なるほどー面白い