仕事で組み込み開発するのは別として、世間で「マイコンのソフト開発」となるとArduinoがよく使われます。「Arduinoというハードウェア」を使わなくても「ArduinoというSDK」が使われることは多いです。マイコン開発でオープンな情報が欲しくて検索する時には、native SDKの情報が欲しくて-Arduinoをつけて検索することは結構あります。つまり、逆に言えばそれくらい使われているわけですね。 他方、仕事で組み込み開発をする人達はあまりArduinoに信用も期待もしていません。私個人もあまり好きではありませんでした。一般公開するために敢えてArduinoを使う時を除けば、自分から積極的にArduinoを使うことはなく、可能な限りnative SDKかそれに相当するものを使うことにしていました。 ただ、ここに来て 何もnative SDKにこだわることはないのではないか? と思うよ