「とりあえず、なんとなく」による2011年観賞映画ベスト10です。 1位 ジャッカスザムービー3D 2位 ピラニア3D 3位 アジョシ 4位 探偵はBARにいる 5位 ラブ・アゲイン 6位 イップ・マン序章 7位 スコット・ピルグリム 8位 ムカデ人間 9位 恋の罪 10位 宇宙人ポール バカ丸出しのワンツーフィニッシュ! でもいーんだよ! バカとオッパイとウンコとゲロとゲームとカンフーが大好きなんだよ! 短評とか 1位 ジャッカスザムービー3D 正直、これは映画ですらない。昨年確固たる基準として存在した「インセプションよりスゴイ映画か?」は今年はなく、何をもってベストとするか非常に悩む年となった。 昨年はベスト10の作品が「インセプション」を次点に追いやったのは「傑作や名作は来年以降も生まれる土壌はある」と考えたから。 一方、3Dを徹底的にバカな用途に使い、アメリカナイズされた笑いをひた
東日本大震災の被災地支援に陸海空で緊急展開した米軍。最大時約2万4000人を動員した大規模作戦「トモダチ」は、窮地の同盟国・日本を救うための活動だったが、一皮めくれば、軍事的に台頭する中国をにらんだ米国のアジア太平洋戦略が色濃く浮かぶ。米政府・米軍は作戦を通じ、どんな目的から何を実施し、教訓を残したのかを検証した。(肩書は当時、日本時間) ◆発生直後 ◇強行着陸に空自「衝撃」 「全可動艦艇出港」。海上自衛隊自衛艦隊(司令部・神奈川県横須賀市)の倉本憲一司令官が「戦時」を思わせる緊急命令を全国部隊に発令したのは東日本大震災発生から6分後の3月11日午後2時52分のことだ。 海自の歴史上初めて出された命令だった。横須賀基地にいた護衛艦は緊急船舶の指定を受けて、通常の倍以上で、最高速度にあたる最大戦速に近い時速27ノット(約50キロ)で東京湾を抜けた。 同司令部と隣り合わせの米軍横須賀基地。在日
うしろを見るな 翻訳ミステリに解説はつきものですが、いわゆる「ネタバレ解説」について文句を言う人がいます。犯人やトリックはもちろん、作品の内容について解説で明かすなんて怪しからん、というのですが、当編集室の考えでは「怒る貴様がおかしいぞ」で、これは文句を言うほうが間違っています。 解説を巻末に配しているのは、作品を読み終わった後に読んでほしいからで、本来「解説」や「あとがき」とは、すでに作品を読んだ人のために書かれるものです。買うかどうかの判断材料として解説を立ち読みする人が(それも少なからず)いる現状をふまえて、解説者の役割は読者にその本を手に取らせること、と仰る方もいますが、それには首をかしげざるをえません。現実にそうした役割を担わされていることは否定しませんが、それが第一の仕事だとは思えないのです。先に読んでほしい文章ならば巻頭に置くでしょう(欧米の本ではintroductionとし
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