6月28 2012年のFIT、PV電力固定買取制度の決着(その1) カテゴリ:政治エネルギー 2010年にドイツではPVの新規設置量が7.0GWに達しました。1年に1度のFIT改正(固定買取価格の見直し)という比較的のんびりした対応に対して、PV市場は加速度的に価格破壊が行われましたので、FIT法で想定している利回り(内部収益率IRR)6〜7%ではなく、下半期、年末にはIRRが20%に達するような案件が生じ、翌年の新年の買取価格変更前に駆け込み的な設置が爆発的な勢いでなされた結果でした。 ドイツ政府はもともと太陽光発電(PV)の推進は、毎年2.5〜3.5GW出力の新設という穏やかな推進を望んでいましたから、新規設置量の統計をより迅速に行い、設置量に応じて、素早くFITのPV買取価格の変更が行われるようにFIT法の改正が2011年の上半期には行われました。 が、2011年1〜10月までは穏や
当社は、今夏の厳しい電力需給状況を踏まえ、更なる供給力確保の取り組みについて、関係機関と協議を実施してまいりました。 このたび、伊達発電所と砂川発電所における更なる供給力確保について、関係機関からご了解をいただきましたのでお知らせいたします。 関係機関の皆さまへ厚くお礼申し上げます。 ご了解をいただきました取り組みの具体的な内容は下記のとおりです。 (1)伊達発電所における供給力の更なる確保 伊達発電所では復水器冷却水として海水を利用しておりますが、地元関係機関との取り決めにより、夏季(7・8月)の取排水温度差を5℃以下(他期間は7℃以下)としております。取排水温度差は潮位によって異なることから、取排水温度差が大きくなる潮位の低い時間帯には発電所出力を下げる運用を行っております。 このため、今夏に限り、この取り決めの緩和について地元関係機関に協議申し上げたところ、ご了解をいただいたものです
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