国内初「原発敷地外」で使用済み核燃料中間貯蔵へ、新潟・柏崎刈羽原発から搬入 青森県知事が受け入れ表明、むつ市の中間貯蔵施設
東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)で使用済み燃料プールの冷却などが長時間停止したのは、ネズミのような小動物が配電盤の電気回路をショート(短絡)させたことが原因である可能性が高いとみられています。以前から東電の事業委託先の財団法人が広報誌で「ネズミの事故は“人災”」だとして対策を呼びかけていたことがわかりました。 この財団法人は「関東電気保安協会」です。主に東電の委託を受けて東電が電気を供給している家庭や事業所の設備の安全点検、保安講習会などを行っています。中村秋夫理事長は東電の元常務です。 ホームページに載った同協会の広報誌『電気と保安』は、ある工場の2階に設置されていたキュービクル(電力会社から送られてくる高圧の電気を低圧に変える設備が入った金属製の箱)の下部が開いた状態になっていたため、鳥獣が入らないよう金網でふさぐよう伝えていたところ、実際にネズミが侵入して感電し、その結果
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