「出力制御を実施します」。4月8日、中部電力本店(名古屋市)の中央給電指令所。太陽光・風力発電の出力を一部止める制御が、中部エリアで決行された。電力需要の大きい三大都市圏で初の事態だった。好天で太陽光発電が伸びる見込みの一方、冷暖房利用の少ない時期に工場が止まる週末が重なった。需給バランスが崩れると大規模停電を招きかねない。「やむを得ない措置だ」。余った再生可能エネルギーを捨てる決断に同社幹部
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【1】 某MLで話題沸騰(かどうかは知らないが少なくとも関心を集めた)の、名古屋地判2022年10月5日である。国賠事案ではあるものの、要するに一方当事者がパトカーであるという単なる交通事故事案であった。 判タ2023年7月号(通巻1508号)掲載。 【2】 さて件名であるが、この事案では、本訴被告である愛知県側のパトカーが赤信号進入にあたり、サイレンを鳴らしていたかが争点の一つであった。サイレンを鳴らしていなければ緊急自動車扱いされないからである。 被疑者でもあった運転手警察官は、事故翌日の実況見分でサイレンを鳴らしていたと主張した。また、パトカーのドラレコには音声ファイルが無かったが、愛知県側は、監察官室配属の警察官にして被告側指定代理人でもあった人物名義の報告書で、「録音機能は使用していなかったので最初から音声ファイルは無い」と主張した。 ところが、裁判所がバイナリデータを確認してデ
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