タグ

ブックマーク / d.hatena.ne.jp/I11 (1)

  • 自衛隊イラク派兵差止等請求控訴事件名古屋高裁判決 - ラージアイ・イレブン

    名古屋の自衛隊イラク派兵差止訴訟の会は、判決主文の上では負けた。しかし政治的には勝利し一定程度目的は達成した。戦争加害を望まない住民は、“戦争との戦い”の一局面で勝ったのである。その勝利を私は一市民として共に喜びたい。 憲法裁判の逆転・41年目の春 この名古屋高裁判決を読んで思うのは、“憲法裁判の逆転”である。 名古屋高裁判決によってつくられた状況は、平和的生存権の存在と自衛隊の違憲性が争われた恵庭事件*1札幌地裁判決によって作られた状況と、ちょうど裏返しの関係だ。 恵庭事件判決では、生活防衛のために自衛隊施設を破壊した被告は勝訴し、無罪となった。無罪は勝ち取ったものの、裁判に負けた検察官・官僚たちは“安堵し大喜び”した。なぜなら、判決理由が憲法判断を回避するものであったため、違憲判決に恐れる必要が無くなったからだ。検察と防衛官僚は目的を達成し、自衛隊の武力縮小を望む住民は政治的に敗北した

    tei_wa1421
    tei_wa1421 2008/04/19
    「自衛官は毅然とした態度で「名古屋高裁判決では、派遣命令はイラク特措法違反、憲法違反であり無効です。以上。」と主張できる。」ああ、そうだよなー
  • 1