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ブックマーク / movie.maeda-y.com (6)

  • 超映画批評『仏陀再誕』25点(100点満点中)

    『仏陀再誕』25点(100点満点中) 2009年10月17日(土)公開 2009年/日/カラー/114分/配給:東映 原作/大川隆法『仏陀再誕』 監督/石山タカ明 脚/大川宏洋 声の出演:子安武人 小清水亜美 吉野裕行 白石涼子 置鮎龍太郎 悟りにチャレンジ 『仏陀再誕』は、この秋300万人の動員を目標とする、日アニメーション期待の超話題作である。 女子高生、天河小夜子(声:小清水亜美)は、名物記者の金元にあこがれ、ジャーナリストを目指している。ところがその金元が自殺して以来、彼女には霊のようなものが見えるように。一方、ある宗教団体の教祖は奇跡を連発、テレビで大人気となるが……。 子安武人や銀河万丈、三石琴乃といった実力派声優と、業界有数のVFXスタッフをそろえた、まさにジャパンアニメーションの総力を結集した超大作。エル・カンターレことブッダの生まれ変わり、大川隆法(幸福の科学)が製

  • 超映画批評『レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―』75点(100点満点中)

    『レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―』75点(100点満点中) 2009年4月10日(金)日劇1・日劇3にて全国超拡大ロードショー 2009年/日/カラー/144分/ 配給:東宝東和、エイベックスエンタテインメント 監督:ジョン・ウー、主題歌:alan「久遠の河」(avex trax) 出演:トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイー、チャン・チェン、ヴィッキー・チャオ これからの洋画配給は作の成功を参考にすることになるだろう 普通、パート2というのは一作目を見てからみるものだが、『レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―』にその必要はない。作は、あらゆる観客にとって、かゆいところに手が届く親切設計となっている。 たとえ前作をみてなくとも、何ら問題はない。「話題になってるから、よく知んないけどいってみるか~」という人や、「三国志なんて興味ないけど、彼氏が無理

    teikun
    teikun 2009/04/25
  • 超映画批評『おっぱいバレー』90点(100点満点中)

    『おっぱいバレー』90点(100点満点中) 2009年4月18日(土)より、全国ロードショー 2009年/日/カラー/112分/配給:ワーナー・ブラザース映画、東映 原作:水野宗徳 監督:羽住英一郎 脚:岡田惠和 製作:日テレビ、エイベックス・エンタテインメントほか 出演:綾瀬はるか、青木崇高、仲村トオル 綾瀬はるか先生の就任挨拶が、個人的なオススメシーン 『おっぱいバレー』は、じつのところ中高年男性向きのオススメ品である。だが、いい年をしたオジサンが、娘のような年頃の受付嬢に「『おっぱいバレー』、大人一枚!」と、キョドった笑顔で言った日には、末代までの大恥だ。だから私は、いっそ題名を『哀愁の旅路』とかに変えたらいいと、4年ほど前から言ってきた。 というのはもちろん嘘だが、いろいろな媒体で似たようなことを言っていたところ、先日映画会社が「恥ずかしい人は、略語の『OPV』(おっぱいばれ

    teikun
    teikun 2009/04/25
  • ★前田有一の超映画批評★

    連絡は前田有一(webmaster@maeda-y.com 映画批評家)まで ©2003 by Yuichi Maeda. All rights reserved.

    teikun
    teikun 2009/01/31
  • 超映画批評『ティンカー・ベル』100点(100点満点中)

    『ティンカー・ベル』100点(100点満点中) Tinker Bell 2008年12月23日(火・祝)より、ロードショー 2008年/アメリカ/カラー/79分/配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ 監督:ブラッドリー・レイモンド、キャラクター創造:J・M・バリー 、脚:ジェフリー・M・ハワード 声の出演:メイ・ホイットマン、ルーシー・リュー、アンジェリカ・ヒューストン、アメリカ・フェレーラ もっとも有名な妖精、ティンカーベルが4部作に 08年冬のディズニーはアニメーション二立てだが、先行する『WALL・E/ウォーリー』こそが大命なのは誰の目にも明らか。こちら『ティンカー・ベル』は、アメリカでも小規模にひっそりと公開されたきり。彼らは四部作の壮大なプロジェクトにすると意気込んでいるが、この調子では2以降はビデオのみ、なんてことにもなりかねない。 ネバーランドにある妖精の谷に、元気

    teikun
    teikun 2008/12/23
  • 超映画批評『ダ・ヴィンチ・コード』20点(100点満点中)

    『ダ・ヴィンチ・コード』20点(100点満点中) 開始後30分で、ほとんどの人はついていけなくなる 原作『ダ・ヴィンチ・コード』は、全世界で3800万部も売れたベストセラーだ。この映画化にあたっては、カンヌ映画祭のオープニングまで、世界中どこでもマスコミ向けの試写会すら行わず、徹底した秘密主義で煽りまくり、話題性を盛り上げた。 ストーリーは意外に単純で、ある夜、ルーブル美術館の一室で殺された館長が残したダイイングメッセージを、主人公のハーヴァード大学教授(トム・ハンクス)と、フランス当局の暗号専門家(オドレイ・トトゥ)が、協力して解読するというもの。 やがてこのダイイングメッセージ(死の間際に被害者が残すヒント)は、どうやらキリスト教世界で最も重要な聖遺物(キリストの遺品や関連アイテム)である、"聖杯"のありかを示しているとわかる。しかし彼らは、館長殺害犯の容疑をかけるフランス警察と、聖

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    teikun 2006/05/20
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