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ブックマーク / honyakumystery.hatenadiary.org (2)

  • 東京創元社発のひとりごと 第二回(執筆者・東京創元社編集部S) - 翻訳ミステリー大賞シンジケート

    ――あなたは熱さ寒さには強いですか? 全国の翻訳ミステリ愛好家の皆様、こんにちは。東京創元社編集部、翻訳ミステリ担当のSと申します。今年の三月に新卒で入社した新米編集者です。 さて、私が書けることってなんだろう・・・・・・と悩んだ結果、まだ記憶にあたらしい「我は如何にして翻訳ミステリ編集者となりし乎」を書こうと思いつきました。一言でいうと就職活動についてです。 私は大学時代ミステリ研究会に所属していました。そして大学三年生の春、「絶対ミステリの編集者になってやる!」と決意し、大手中小問わずさまざまな出版社を受験しました。そのなかで印象に残っているのは、今在籍している東京創元社です。 試験は書類選考、筆記試験、面接二回です。書類選考は履歴書と作文で、「会社に入ってまずやりたい企画」というお題でした。ここまでは30社以上出版社を受けていればなんとかなります。しかし次、筆記試験がとてつもない難関

    東京創元社発のひとりごと 第二回(執筆者・東京創元社編集部S) - 翻訳ミステリー大賞シンジケート
  • TVを消して本を読め!第一回(執筆者・堺三保) - 翻訳ミステリー大賞シンジケート

    その設定、どこかで見たような……(笑) ども、堺三保です。今回からミステリ小説に関連した、アメリカ映画テレビドラマの話題を紹介していこうと思っておりますので、御用とお急ぎでない方は、しばしおつきあいいただければ幸いです。 さて、もしかしたらすでにご存じの方も多いかも知れませんが、『CSI:科学捜査班』の大ヒット以来、現在のアメリカテレビドラマは、科学捜査ものが雨後の竹の子のごとく乱立しています。 『CSI』のスピンオフである『CSI:マイアミ』と『CSI:ニューヨーク』、法人類学者が主人公の『BONES(ボーンズ)』、FBIのプロファイリング・チームが活躍する『クリミナル・マインド FBI行動分析課』、事件数学の立場から捜査する『NUMBERS 天才数学者の事件ファイル』等、毎日のように科学捜査もののミステリドラマが放送されているんですね。 そんな中、昨年秋から始まり、途端に人気番組

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