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2009年、まもなくオバマ米大統領が誕生する。打ち出す政策が、世界景気がよりマイナスに向かうか、上昇の兆しがみえてくるか、を「大きく左右する」(外資系証券のアナリスト)という。シンクタンクが予測する2009年の株価と為替相場をみてみる。 日本総研の09年末予想は「6500~7500円」 2008年秋以降、株価は大暴落、シンクタンクの予測も大きく狂った。そのせいもあって、J-CASTニュースは複数のシンクタンクに2009年の株価予測を聞いたが、「予測がつかない」という回答は少なくなかった。富士通総研は株価・為替の予測値を「公表していない」とのことだった。野村証券金融経済研究所や三菱UFJリサーチ&コンサルティングなどでは、投資家セミナーなどで明らかにすることがあるが、一般には公表を控えているという。 08年は過去最大の42.12%の下落率を記録。エコノミストも、かなり頭を痛めているようだ。
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