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2010年10月29日のブックマーク (3件)

  • マーケティング3.0ってなんだろう?:In the looop:オルタナティブ・ブログ

    マーケティングの神様、フィリップ・コトラー氏が「マーケティング3.0」という新しいマーケティングの概念を提唱し、マーケッターや広告関係者、ソーシャルメディア関係者の間でトレンド・キーワードのようになっている。 しかしながら、ややコンセプトが一人歩きしているようで、実態を理解しにくいというご意見をよく耳にする。また、従来のマーケティング理論と比較して理想論的な響きもあるため、厳しい現実社会に適用できるのだろうかと疑念をもたれている方も多いことだろう。 コトラー氏が熱く説く「マーケティング3.0」の質はどこにあるのだろうか。そして、それは従来のマーケティングの考え方に対して、どのような位置づけになるのだろうか。マーケティング理論をほとんどご存知ない方でも理解しやすいよう、シンプルな比喩を用いて、客観的な考察を試みたい。 なお、ストーリーの前に「マーケティング」の定義を共有しておきたい。詳しく

    マーケティング3.0ってなんだろう?:In the looop:オルタナティブ・ブログ
  • nix in desertis:俺たちに翼はないAfterStory レビュー

    FDにもその内容によっていろいろ種類があるが,これは確かにアフターストーリーであって,編の補完的内容であった。それはいちゃラブという点でもその通りだが,編に入れるべきであったがどうにも入らなかったエピソードをちゃんとやってくれたという点においてむしろ強調されるべきであり,評価されるべきであろう。特に,「選ばれなかったヒロインがその後どうなったのか」というのは作品の性質上非常に重要であった。全体としては,編のノリは全く変わっておらず,相変わらずテキストが楽しいため質としては全く問題が無い。編が好きなら普通に楽しめるだろう。 値段とボリュームに文句が出るのは当然である。あまりこの点について書かない私だが,作については書かざるをえない。アクティベート起動にされると中古で買い取り拒否になるので,事実上の値段が上がることまで踏まえると,この量でフルプライスは明らかに高い。まあ,半分はお布

  • nix in desertis:俺たちに翼はない レビュー

    抜群におもしろかった。今年やったエロゲでは『しろくまベルスターズ』とベストエロゲ1位の座を争っている。 物語は,渋谷:池袋=3:1で混ぜたような大都市,ギバラこと柳木原を舞台に繰り広げられる一見して群像劇なのだが,実は……という話。目新しいものの,これがエロゲで初めての試みというわけではない。歴戦のプレイヤーなら○○と××足して二で割るとこうなるな……などと考えながらプレーしたのではないだろうか。また,その核心を特に隠す気は無いようで,勘の良い人なら第2章(つまり二人目の話)で,悪い人でも3章の途中までには気付くだろう(今回私は悪い人だったので,ガチでわかんなかった)。また,3章末には早くもネタバレしてしまっている。それだけシナリオに自信があるということだと思うし,実際におもしろかった。6章まであるが,核心が一応伏せてある3章までとそれ以降では,まるでゲームが異なる。シナリオのオチとしては