第一回馬鹿舌選手権 池袋で、いちばん舌が信用ならないのはだれなのか……? 普段、飲み屋で酒だの食い物だのに怪しい蘊蓄を傾けまくっている我々ですが、前々から「ほんとうに味がわかっているのか」「てきとうにぶっこいているだけではないのか」という疑問は常につきまとってきました。 この際、はっきりと数字に出る形で、白黒つけようではないか。様々な食材をブラインド・テイスティングし、当てられるか確かめ、今後でかい口を叩けるのかどうか決めようではないか。そんな企画が持ち上がったのはもう半年も前です。 口だけ人間ばかりがそろった池袋、この企画も飲み会の席のネタだけで終わるかに思われましたが…… ついに――杉井のしめきりがゆるくなったので――実現しました。 第一回! 馬鹿舌選手権! 参加選手をご紹介しましょう。 ○鈴木大輔 彼のために開かれた大会といっても過言ではない、食い物に関する蘊蓄量ぶっち