県民の信頼回復につながるのでしょうか?香川県のネット・ゲーム依存症対策条例の「制定過程」の問題点が県議会で議論される見通しになりました。3つの会派の申し入れに西川新議長が前向きに応じました。 申し入れを行ったのは、条例案に反対した自民党議員会と共産党県議団、採決時に退席したリベラル香川です。 3月に可決、成立したゲーム依存症対策条例をめぐっては、議会の検討委員会が審議の一部を非公開にして、議事録を作らず。県民や事業者から意見を募るパブリックコメントは採決前に概要版しか示されないなど「不透明な制定過程」に疑問の声があがっています。 条例施行後の4月にKSBが情報公開請求で入手したパブリックコメントの原本では、全体の8割以上を占めた「賛成意見」の中に似たような文言が多く使われ、同じパソコンから連続して投稿された痕跡も見つかっています。 3会派は、4月にも条例の制定過程を検証する委員会の設置を当